インフルエンザ罹患時の息子の異常行動を病院で聞いてみると…すべてに納得がいった医師の話【長男が夜驚症だった話④~最終話~】 by まゆ
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夜驚症…
私はここで、初めて夜驚症という言葉を医師から聞いたのでした。
夜驚症という言葉は知っていたのですが、当時の長男はただの夜泣きだと思っていて、こういうものだ、くらいにしか思っていなかったのですが
医師の言葉を聞いて…
と、初めてつながり、謎が解ける感じがして、とても納得しました。
(※あくまでうちの子の場合なので、夜驚症のある子がみんなインフルエンザで異常行動をするとは限らないと思います)
すでに夜驚症の症状も普段はなくなっていたので、特にそれ以上触れることはなく終わりました。
夜驚症当時は本当に大変でしたが、渦中にいる時は変に順応してしまっていて、毎日泣いて起きてくる長男に私なりの寝かしつけで対応していました。
長男本人は朝になるとケロッとしていて覚えていないので大丈夫そうでしたが、親の負担が半端じゃなかったです。
でも、もしあの時病院に相談にでも行っていれば、診断がついたり対応の仕方をきちんと聞けたり、もう少し楽になれたんではないだろうかと、今になっては思います。
しかし、それも過ぎてから思うことで、
当時は周りのママさんたちから、
『きのう夜泣きして大変だったー!』
なんて話を聞くと、
『うちもうちもー!』
なんて言って、みんな一緒なんだな、私も頑張らなくちゃ、と思ってしまっていました。
その子の夜泣きの様子を見たわけでもないのに。
子育ては反省と発見の連続です。
私はあの大変だった頃に順応してしまってやり過ごしてしまいましたが、大変さに我慢して頑張るだけでなく、自分が楽になる手段をとることで結果的に謎が解けたり、何か好転したりもするんだろうなと、今後の子育ての教訓にもなりました。
読んでいただき、ありがとうございました。
おわり
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