「この家にはもう帰らない」姑の考えた新しい道、そのためにした息子へのお願いとは?【広くて狭い同居住宅⑮ 完結】 by 林山キネマ

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義母さんの胸の内、これからの望み
義母さんが旦那さんにお願いして差し出したものは…
近々完成する、新しいタイプの老人向けの施設のパンフレットでした
身の回りのことが一人でできる人が入居して、食事や洗濯をしてくれる。
健康診断もある。のちのち介助が必要になった場合、隣接する施設に移住する段取りも整っている…そんな感じのところだったそうです。
(『また聞き』の部分があるので微妙に違いなどがあったらすみません)
一度離れてみて気が付いた。今の私にはこの家がそこまで必要じゃない。
広い家で一人で不安で過ごすのも、同居している息子夫婦を恨んで暮らすのもどちらも嫌。
家を売ってしまおうかと思ったけど、名義は亡き夫と息子の二人のものだったのでまだローンも残ってて息子が支払っている。
自分はそのかわりに残してもらった義父の遺産があるのだから、息子に家を渡して自分の希望をかなえさせて欲しい。
※次ページに続きます。
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