<広告>
「この家にはもう帰らない」姑の考えた新しい道、そのためにした息子へのお願いとは?【広くて狭い同居住宅⑮ 完結】 by 林山キネマ
<広告>
義母さんの胸の内、これからの望み
義母さんが旦那さんにお願いして差し出したものは…
近々完成する、新しいタイプの老人向けの施設のパンフレットでした
身の回りのことが一人でできる人が入居して、食事や洗濯をしてくれる。
健康診断もある。のちのち介助が必要になった場合、隣接する施設に移住する段取りも整っている…そんな感じのところだったそうです。
(『また聞き』の部分があるので微妙に違いなどがあったらすみません)
一度離れてみて気が付いた。今の私にはこの家がそこまで必要じゃない。
広い家で一人で不安で過ごすのも、同居している息子夫婦を恨んで暮らすのもどちらも嫌。
家を売ってしまおうかと思ったけど、名義は亡き夫と息子の二人のものだったのでまだローンも残ってて息子が支払っている。
自分はそのかわりに残してもらった義父の遺産があるのだから、息子に家を渡して自分の希望をかなえさせて欲しい。
※次ページに続きます。
<広告>
★フォローして林山キネマさんの最新記事をチェック!
---------------------------------------------
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
<広告>
<広告>