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「この家にはもう帰らない」姑の考えた新しい道、そのためにした息子へのお願いとは?【広くて狭い同居住宅⑮ 完結】 by 林山キネマ
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義母さんの新しい門出
それからしばらく義母さんは以前ほどではないものの、相変わらず時々外泊をしていました。
でも以前と違うのは、お願いしたらいつごろ帰るのか教えてくれるようになったのです。
悪意を感じるような嫌がらせもなくなりました。
そして
肌寒い季節になってきた頃のことでした。
日常に必要な物と衣類などをまとめタクシーを呼んで、同居していた広い家から出ていきました。
その後ほとんど連絡はなく、その連絡も旦那さんの電話に直接していたようで良美さんとの接点は無くなりました。
その後義母さんが使っていたスペースは…
どうなったかというと…
良美さんが部屋の様子を見たときは、誰が使っても差し支えなさそうなハンガーや布団類、からっぽのタンスや鏡台などの家具やテレビや電話など家電がキレイになって残っていました。
もともと物を多く持たない人だったそうです。
残った私物や貴重品などは一つの場所にまとめてしまわれて、本当にしっかり片付けられた状態でした。
後から知ったそうですが、貴金属や貴重品は施設に持っていくとトラブルの元になるのでおいていくのだそうです。
それからの良美さんの生活は…
※次ページに続きます。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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