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「同性愛者=異常」という概念が強い母の言葉にイラッ!同性愛者のドラマを見る私に向かって...【差別的な母〜性的マイノリティを知らない人々〜②】 by はな
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説明してるつもりだけど、伝わらない。
当時私は高校生で言葉足らずなのもありましたが、根底に「同性愛者=異常」という概念が強い母とは会話がそもそも噛み合わない。怒りと悲しみでもどかしい気持ちになりました。
これは10年ほど前のお話で、SNSといえばミクシー・グリー・モバゲーあたりがあるくらい。公にLGBT(当時はQや+が今より知られてなかった)の情報を得る場所が少なかった印象です。
私自身それまで性的マイノリティの方々の存在をテレビでしかほぼほぼ知りませんでした。
しかし同級生や漫画に出てきた海外ドラマ作品から少しづつですが、情報を得ていきました。
少数派というだけで迫害される、いじめられる、家族に縁を切られる…。友達の話や作品を観て、高校生ながらにとても胸が痛みました。
私だって将来どんな人を好きになるか分からないし、自分の愛する子供が誰を好きになるか、そもそも人を好きなるのかも分からない。異性愛者じゃないだけで人から心無い対応をされるなんて恐ろしいことです。
それでも高校生の時は反論する語彙や知識も少なかった。ただただ母に腹をたてるばかり。じゃあ10年後の今はどうか?
次話では、現在の母と対話していきます。
続きます
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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