3兄弟育児で限界を迎えたワーママ。この時旦那がしていたことは?【三男育休後、職場復帰して物忘れが激しくなりミス連発した話⑦】 by 寺中
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※この漫画に出てくる登場人物は実話をもとにした創作になっており、キャラクターやセリフはストーリーを伝えやすくする為に脚色しております
◆今までのお話
【三男育休後、職場復帰して物忘れが激しくなりミス連発した話】シリーズ一覧
前回、6話のまとめですが…
人に頼りたくなくて意地を張って家事育児に仕事をこなす日々。。。
自分から周りを跳ね除けて孤立していったのに、うまくいかずに辛くなって泣き崩れてしまいました。。。
当時の私は、変なプライドが邪魔をして、しんどくても素直に「助けて」といえなかったのです。
「一人で、一人で」って言うけど旦那さんは何していたの?
と思う方もいるかもしれません。。。
少し話を脱線して旦那の紹介をします。
この連載では私がワンオペで家事育児に奮闘する様子を中心に描いていたのですが。。。
実は旦那もまた描かれていないところで奮闘していたわけです。
私より家を出る時間は2時間ほど早く
(ほぼ子供が起きる時間に出ていく)
帰りは私より3時間くらい遅く帰ってくる旦那。
その毎日の家事育児内容はというと。。。
時短勤務の私と比べると家にいる時間は少ないものの、文句のないくらい家事も育児もやってくれていました。
旦那も精一杯動いてくれていたのです。
なにもしない旦那が相手ならもう少しやって欲しいと言えてたかもしれません。
ただ。。。私の目から見ても、旦那は余力がないくらい動いていたのです。
「仕事をしながら家事育児をする」
という同じ条件なのにきちんとこなせている旦那に対して、ミスを連発する私。
できないことを旦那に気づかれたくなくて必死で取り繕い。。。
自分はもっとできる人間なんだと思い続けていたかったんだと思います。
旦那がしてくれていること以外の事は、全部私がしなくちゃいけない。。。と思い込み、とっくに自分の能力値以上の仕事量を背負っていた私。
頑張ってもうまくいかない虚しさにおそわれ
もう頑張るのしんどいな、やめてしまいたいな
と、心が折れてしまったのでした。
(↑ここまでが前回の内容をまとめ直した部分です)
それでもその後も、必要最低限の日々の課題を無心でこなしていく毎日だったのですが。。。
ある日事態は急変します。
※次ページに続きます。
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