執拗に無料で仕事をさせたがった友達。1年後…思わぬ噂を聞くことに【描いてクレクレママ⑥】 by サル山
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卒園式まであと1週間というタイミングで
「まだ卒園記念品を用意していない」という彼女に呆然とします。
卒園記念品となると大口注文になるかと思うのですが、間に合うのでしょうか…?
でも、もうこれ以上関わりたくありません。
ひさしぶりの友人との楽しい時間…
のはずだったのですがとんだ災難でした。
なぜリョウコは私に「似顔絵を描いて」と言ったのでしょうか。
「無料(格安)」を主張…
やたらと強硬すぎる姿勢…
卒園式まであと少しなのに未購入の卒園記念品…
ここからは私の推測になってしまうのですが…
よからぬ想像をしてしまい、背筋が寒くなりましたが心にしまうことにしました。
それからリョウコから連絡が何度かきましたが…
最初は断りのメッセージを返信していたのですが、とてもしつこかったので最終的にはブロックしました。
その後は突撃されることもなく、平穏な日常が戻りました。
リョウコは卒園記念品を用意できたのだろうか…。
無事に卒園式を終えたのだろうか…。
少し気にはなりましたが、娘の進級、PTA役員に選出、絵の仕事も忙しくなってきて充実した日々を過ごしていました。
時は流れて約1年後─
早いもので年長の娘が卒園を控えた時期になりました。
そこで私はあるうわさを聞き、驚愕することに…。
次回、最終回です!
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