悩みに悩んで!成功率の高くないペットの手術に踏み切った結果…【思い残したペットロス、私の心の深い傷②】by 林山キネマ
突然心に空いた大きな穴を埋めたくて
幸運にも手術は成功!
そして、回復し元気に家で養生し、一度は通院終了となりました。
しかし元気になって数か月後に、ウィルス性の病気で体調を崩したのです。その後何度も通院して闘病生活を頑張りましたが思うように回復せず、思いがけず早いお別れになったのです。
こんな風に大事な子を失うことになるとは思わず、私は激しく落ち込みました。
心に穴が開く、とは正にこのことです。
悲しいお別れにたくさん悩み泣いたのですが、ですが最後まで手を尽くしてくれた獣医さんにはとても感謝していました。
ああしたらよかったのか、こうだったらよかったのか?たくさん考えました。
とても悲しいのですがそれも一つのお別れの儀式というか、必要な時間のような気がします。
その後しばらく、体の中心に小さなセキセイインコ一つ分の場所がポカンとあいているようでした。
休日の夕方、寂しすぎてそれを埋めたくてペットショップに立ち寄ったのです。
失ったアルミンとはそっくりと言う訳ではないですが、同じ黄色のアタマをした子で見ていると穏やかな気分になれたのです。
ガラスケースの向こう側の私と目が合うと、可愛らしい顔で目をキラキラさせてをして寄ってきました。
店員さんが声をかけてくれて、幼かったミンちゃんを指にのせてくれたときの衝撃…
小さくてあまりに可愛らしくて 胸がキューッとなりました。
一度家に帰り、家族と相談し…しばらく考えたのち
そしてお迎えしたのです。
お迎えしたばかりのミンちゃんとの日々は…
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