過去の「最良のお別れ」だった状況とは?【思い残したペットロス、私の心の深い傷㉑】by 林山キネマ
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幸せそうだった、うずらの一日の終わり
遊んで喉が渇いて新しいお水をたくさん飲んで、ご飯を食べておなか一杯になって満足そうでした。
ケージのペットシートと分厚い藁を敷いたやわらかな床のいつもの場所に、丸い形になって座って眠ります。
いつものように眠る姿を確認し…
たぶんその後、1~2時間以内だと思います。
長く苦しまずに静かに亡くなったのかもしれません。
遊んでいる間にケージの掃除をして、寝たあとそのままの状態で周囲が全く乱れていませんでした。
翌朝…
クリームちゃんは、いつものように私たちを見あげることはありませんでした。
休日の朝でした。
お別れ自体はとても寂しかったのですが、後悔や感情がかき乱されるような辛さはなかったです。
「私の家に生まれてたくさん楽しい時間をくれて、本当にいい子でかわいい子だったな」という感謝の気持ちでいっぱいになりました。
健康診断のために何度も通った獣医さんへも感謝しました。
やれることはやったし、クリームちゃんは最後の日まで幸せそうに楽しく遊んで…
これが、最近の私のなかでの理想に近いお別れです。
次回完結です
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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