過去の「最良のお別れ」だった状況とは?【思い残したペットロス、私の心の深い傷㉑】by 林山キネマ
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こんにちは、林山キネマです。
アメブロではペットジャンルで活動していて、ペットや家族の日常の話の漫画を掲載しています。
ブログ:うずら ぽってり してます。
今回は私の家で飼っているペットとのお別れの話を綴っていきます。
【残念なペットロス、私の心に深い傷となったお別れ】、全部で22回の予定です。
どうぞよろしくお付き合いください。
①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨、⑩、⑪、⑫、⑬ 、⑭、⑮、⑯、⑰、⑱、⑲、⑳の続きです
※実体験をもとに話を書いていますが、関係者の容姿などはフィクションです。
獣医さんに対しての偏見や悪意はありません。ご理解のうえ一体験として本作をお読みください。
ペットとのお別れは悲しいです。
悲しいのですが、何度か経験する中で「これが一番穏やかで望んでいたスタイルではないか?」と思うケースもありました。
今回はその時のことを綴っていきます。
うずらの女の子、クリームちゃん
ペットでうずらを飼っています。
うずらはペットショップではあまり売られておらず、欲しいと思ったときにヒナを手に入れるのはかなり難しいです。
なので今までずっとスーパーのうずら卵を買ってきて温めています。
最近は2~4個ほど卵をふ卵器に入れてふ化させます。(※うずらを飼育する場合、県へ届けを出す必要があります)
クリームちゃんもそうやってうちの子として生まれてきました。
卵を産む鳥として改良されているため、メスは体力を消耗して寿命が短いです。
一年ほど卵を産み続け、段々と産まなくなり卵を作る臓器や栄養を送る臓器が悪くなって寿命を迎える子が多いです。
飼育して2年ほど経った頃でしょうか、健康診断で通院をしてきましたがもう何もできることがないような状態でした。
以前より疲れやすくなって、動きも鈍くなったけれど遊ぶのは大好きでした。
毎日決まった時間になると遊び、この日も「また明日ね」とケージに戻しました。
そして…
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。