里帰り出産って必要?実家に戻ったら過酷な生活が待っていた!【里帰り出産を考える①】 by 林山キネマ

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こんにちは。はじめまして。林山(りんざん)キネマと申します。

イラストやマンガを書いたり、デザインの仕事をしています。

 

すくパラでは妊娠・出産、育児をして経験した

数々のハプニングや驚き、嬉しいこと悲しいこと

その後ふり返って思ったことを赤裸々に書いてみようと思います!

 

【初めての出産は里帰り?】

 

私の里帰り出産にはちょっと複雑な思い出があるんです。

【「里帰り出産」とは】

 

現在住んでいるところではなく、

実家に帰りその近くの病院でお産をして

産後を親にサポートしてもらうことを言います。

出産・育児経験のある親に手伝ってもらうことにより

産後の負担が減らせるメリットが期待できます。

 

現在の里帰りをしての出産、産後里帰りをする人の率は

60パーセント以上と言われています。

「半数以上の人たちがそうしている」

「帰れない理由がない限りだいたい帰っている」

そう聞いてしまうと、何となくそうしたほうがいいのかな?

第一子を妊娠したときそんな風に考えました。

 


 

◆里帰り出産をするためには

 

今住んでいるところと実家は400キロほど離れておりまして

移動するには新幹線が必要な距離です。

 

病院で里帰りしてから出産ことを伝えると、

診断書と紹介状を書いてくれます。

その時の費用は大体3,000円から5,000円、

高い所では10,000円する場合もありますので

いくらか確認しておくといいでしょう。

 

 

【実家に帰ってみたけれど…】

 

私は予定日の2週間ほど前から実家に帰りました。

その時、実家の父と母はまだ50代で

二人とも仕事も正社員雇用として

朝から夕方までしっかり働いている生活でした。

【家にいたころは】

 

旦那に家事を手伝ってもらいながら生活してました。

そんな私にとって、実家に来てからの生活のほうが

過酷な状態になってしまったのです!

 

健康な妊婦でしたら、出産前でも

適度に運動をしたほうが、お産がスムーズにいく場合もあります。

しかし、お腹がはったり、具合が悪くなるのはNG!!

里帰りの意味がなくなります。

 

私の親にとって「元気ならどんどん動いたほうがいい」

という考えが根底にあり、かつ

「実家にいたころ当たり前のように

私がやっていた手伝いがまたできるものだ」

とそう思っていたのでしょうね。

 


 

【私の失敗点】

 

帰ったときの実家の生活スタイルを考慮してなかったことです。

親が仕事を続けていて、本人達の生活があることを理解してなかった…

出産とはいえ、私が帰ってきても何もできない。

通院は実母が付き添ってくれたこともありましたが…

お仕事を休んでもらったために、心苦しい思いをしました。

 

里帰り出産をする場合、親が仕事をしていない、

あるいは仕事をしていても時間に余裕がある状況でないと

いろいろ難しいことが出てくるのだと気が付きました。

 

もちろん、里帰り出産を選んだ多くの妊婦さんが

実家の母親のサポートに助けられていると思います。

でも、人によって環境や、両親の価値観が違います。

そのあたりを自分の実家の環境はどうか?

すり合わせてから考えるといいでしょう。

 

いろいろ難しいこと

それは出産後もまだ続くのです。

 

それはまた、次回に!

 

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作者:林山キネマさん
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