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最低限の声かけはしていたけれど…【よく泣く赤ちゃんが大人しくなるのが嬉しくて…テレビばかり見せていた①】 by urashima

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はじめまして。

urashima(うらしま)と申します。

5歳差の男子ふたりの母です。

今日は長男が小さかった時の「今思えば良くなかったな」=しくじり育児を書いてみます。

わたしは子供の頃からおとなしく、友達も少なくてテレビと本やマンガがあればひとりでずーっといられる性格でした。

長男が産まれた頃、近所に知り合いはゼロ。
実家は同じ市内だったので、月に数回遊びに行く以外はスーパーと近所の散歩だけの毎日でした。

母と子だけの毎日。

もともと口数の少ないわたし。

そして……わたしは声をかけても返事が返ってこない赤ちゃんに話し掛けるのがとてつもなく恥ずかしかったのです。

そして、長男はまぁよく泣く子でした。

少しの物音でも起きてしまい、寝かしつけをやり直したり、起きている時間は抱っこをしないとグズグズしているような赤ちゃんでした。

今なら思います。

ある程度なら泣かせておけば良かったんだ、と。だけどその頃泣かれたら放っておくことが出来ませんでした。

毎日変化のない部屋の中、育児が楽しいという人はどこら辺が楽しいのかな?と思っていました。

かわいく思えるのは寝顔、嬉しいのは実家に行ったときに子供をかわいがってもらえる時。

毎日はおっぱいをあげ、オムツを替え、お風呂に入れて寝かせる、それだけで精一杯でした。

少し大きくなってきて、子供番組を見せるようになると、少しの間は集中して見てくれていたので

それでも、5分や10分すれば飽きてしまうので、家事の手を止めて相手をし、細切れで料理を作ったりしていました。(細切れは時間の事です。豚の細切れではありません←みんな分かってるから!!)

ある日、なにげなくアニメのDVDを買って長男に見せたところ、食い入るように見続けていて、一時間くらい集中していたのです。

 

そして、DVDが終わると

 

とても気に入って、繰り返し見たがるようになりました。

 

 

それまでが気の休まらない毎日だったので、1時間もおとなしくしていてくれる事が嬉しくて嬉しくて……

わたしは最低限の声かけ(朝の挨拶や、お出かけするよ~、お着替えするよ~、オムツ替えようね等)はしていたので、そのままテレビをたくさん見せる生活を続けました。

 

次回

~うちの子、ことばが遅い……?~

 

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作者:urashimaさん
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