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担当医からの無情なセリフ。恐怖のラミナリア体験!【初めてのお産編②】
陣痛だと勘違いして深夜に訪れた産婦人科。
予定日が過ぎていることもあり、そのまま「ラミナリア」を使って産んじゃうことになりました。
ところがこのラミナリア…
言葉では表せないほど、悶絶する痛みなのでした…。
ラミナリアの処置が済み、そのまま入院となりましたが
ずっと重苦しい、人生最大の激痛が続き
座ることも、立つことも、横になることもできず、
ずっとベッドにもたれ掛かり膝を立てていたら
助産師さんが穴あきパイプ椅子を持ってきてくれました。
やっと座ることができ、約3時間激痛に耐えた後、
助産師さんが「そろそろ経過を見てみましょう」とおっしゃったので診察室へ。
(エレベーターがない産婦人科だったので、2階の病室から1階の診察室まで降りるのがとってもとっても辛かった…!)
とりあえず少しは開いたようで、
「ではラミナリアを除去しますねー」と産婦人科医の先生に言われるがまま処置室に移動し、
「よかった…ようやく開放されるんだ…」とほっとしていたその時、
「えい」
グイッ
ぎゃあぁあぁぁぁぁあああぁぁぁ!!
それは入れる時と同等、いや、
痛みに耐え続ている分、恐らくそれ以上の激痛が、
抜き終わるまでの間続くのでした…。
※痛みには個人差があります。全く痛くなかった!という方もいらっしゃいます。
⇒作者:さやけんさん
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