妹の入院で落ち込む姉のフォロー〜次女の入院その8〜【子どもの健康アクシデント⑧】 by ぴなぱ
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入院中のミルク。病院からの支給の場合〜次女の入院7〜【子どもの健康アクシデント⑦】
長女こまちゃんは元々極度の心配性なのに加え、妹のことが大好き。まめちゃんの入院ではかなりのダメージを受けていました。
私含めて周りの大人たちは、心配だけど風邪みたいだしまぁ大丈夫だろうと思えた部分もあるんです。もちろん赤ちゃんのことですし、なにかアクシデントが起こる可能性もなくはないけど、それも踏まえての心構えだったりいろいろな予想が立てられます。
でもこまちゃんは当時まだ3歳。話はできるしそれなりに理解力もあるけど、それでもまだわからないことだらけで、「風邪だから大丈夫」と言っても何が大丈夫なのかわからなかったと思います。
とにかく「まめちゃんが帰ってこないかもしれない」と不安でたまらない様子でした。
そんな時に助けられたのは、いとこたちの存在。GW後半に実家(うちの近所)に帰省予定だった姉が、少し予定を早めて入院2日目から来てくれました。
いとこというのは不思議で、性格も違えば普段過ごしてる環境も違うのに、会えば通じ合うものがあるようで、大人が入る余地もないくらい子どもたちだけで盛り上がります。こまちゃんにとってはすごく楽しくて安心できる存在です。
そんなわけでまめちゃんの入院中、こまちゃんはほぼいとこたちと過ごし、少しは気も紛れたんじゃないかと思います。
私もまめちゃんの付き添いでこまちゃんのフォローは十分にできなかったし、GWなので旦那もずっといたわけですが、落ち込んでる娘のフォローという点ではあまり向かない人なので、姉がその役をしてくれてとても助かりました(こまちゃんは姉のことも大好き)。
旦那はその代わり料理以外の家事や、私が病院に行く時の送迎、子どもたちが出かける時の助っ人などをして、時間が空けばまめちゃんのお見舞いに来たりしていました。
よりによって連休中の入院!と思いもしましたが、連休中だったからこそこうした対応ができたわけで、これはこれで悪くないタイミングだったのかもしれないなと思います。入院なんてしないのが一番ではありますが!
続きます。
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作者:ぴなぱさん
ブログ 猫の手貸して*育児絵日記*
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