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第17回 フェアリゴッドマザー 愛’s メソッド 15色の魔法 才能の芽を伸ばす鍵になる、グッドプレゼントとバッドプレゼント その1 〜叱らないで!その短所、お子さんの才能です。〜 文:小鳥遊 樹(たかなし いつき) イラスト:air,(エア)

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※こんにちは、小鳥遊 樹(タカナシ イツキ)です。
子どもの造形絵画教室を主宰して24年目になります。
今春から隔週で、お母さん達の子育ての悩みを、
会話形式で説明・解決していく子育てコラムを連載させて頂きました。

 

1回から15回までは、
短所として現れる、お子さんの15種類の才能の芽について。

16回は、
15種類の才能の芽を色分けして分類・整理し、ご説明しました。

 

17回目の今回は、15種類の才能の芽を伸ばす鍵になる、
グッドプレゼントと、バッドプレゼントのうちの、
贈ると才能の芽を枯らす、
バッドプレゼントについて詳しくお話させて頂きます。

 

 

【どうして子どもは失敗やいたずらをするの?】

 

子どもは失敗や悪戯(いたずら)を繰り返します。
なぜ、そんなことをするのか分かりますか?

 

おかげで、そばにいる大人は、危険がないように監視し、
その度に注意をして片付けをし、叱責を与えなくてはなりません。
正直、疲れます。
ゲームをしたり、テレビでも見て大人しくしていたら、
それは楽に違いありません。

 

けれど、失敗をするということは、
それだけ何か新しいことにチャレンジしていると言うことです。
繰り返し失敗するということは、
不注意なのではなく習得しなければならない何かがあるのです。

 

いたずらをしているということは、
それだけ好奇心を持って実験を試みているのです。

 

おしゃべりで生意気だということは、
自分の頭の中で、独自の考え方を構築しようとしています。

 

もし、叱られることで止められてしまったら、
子どもの好奇心の芽は摘まれ、何かに挑戦する意欲や勇気も無くしてしまいます。

 頭で考えることも、心で感じることも諦めて無表情になっていきます。

 

現実の世界で経験をするという時間が、
本人しか持っていない才能の芽を育てる環境が、
その子の人生から奪われてしまうのです。

 

子どもをものすごく愛している真面目な大人ほど、
一生懸命監視をして、叱ったり怒ったりします。
大切に立派な人間に育てたいと思う大人ほど、
失敗しないようにと気を配ります。

 

成功させてあげようと転ばぬ先の杖を渡し、レールを敷きます。
恥ずかしい思いをしないようにと口うるさくなります。

 

けれど、たとえ産まれたのは親からでも、
子どもは親と同じ人生を歩むために生まれて来るわけではありません。
親の価値観を踏襲してしまうと、
そこから先の未来に冒険する勇気が育たなくなってしまいます。

 

親が正しいと思う人生へ導こうとすると、
未知の時代を生きるための、子どもの自分軸がどんどんブレ始めるのです。
「どうして自分は、自分のままでいてはいけないのだろうか?」と。

 

 

大切な子どもの笑顔が消えて、消極的になっていくと大人は慌てます。
そこで気がついて、楽しみながら時間をかけて、
お子さんの天性を伸ばす経験値を一緒に積む方を選べば良いのです。

 

けれど、おだてたり、機嫌を取るために物を買い与えたり、
ご馳走を食べさせたり、レジャーに連れて行って、何とか親の思う通りに育てようとするとどうなるでしょう?

 

子どもは自分だけに与えられた人生の課題に挑戦する機会を失い、
不機嫌になればご褒美を得られる、ニートやクレーマー体質になることを学んでしまいます。

 

また、「テストの点数が良かったら、ご褒美にゲームを買ってあげるよ。」とすると、
子どもの中に残るのは「勉強はご褒美のゲームを買ってもらうために、
頑張ってやらなければならない面倒なもの。」という解釈になります。

 

その循環にハマると、大人のストレスもどんどん増えていくのです。
「こんなに一生懸命子育てをしているのに、何が悪いんだろう?どうして気持ちが分かってもらえないの?」
「自分の買いたいものも我慢して、一生懸命に働いているのは誰のためだと思っているんだ?」と。

 

けれど当たり前ですが、お子さんは「産んでくれ」と頼んだ訳ではありません。
親は経験値を得るために、自ら望んで子どもを育てる時間を授かりました。

 

親元を巣立つ前のお子さんにあげたい価値観は、
「世の中って楽しい。人生って面白い。
遊べることも笑いあえることも山のようにある。
人間も地球も素晴らしいね。

 

大好きな事で努力をして、自分が選んだ壁に挑戦をして、
失敗と成功を繰り返してレベルを上げ、
毎日を楽しみながら、自分も周囲も幸せにしよう!

 

今まで愛情を持って、育ててくれてありがとう!
庇護から離れて、今度は自分の力で頑張ってみます。」
そう思える人間力です。

 

そのためには自分軸がしっかりしていないと出来ません。
自分軸が安定するためには自己肯定感が必要です。
それは、親の無償の愛によって育つもの。
だから叱らない方が良いのです。

 

では、親も子も幸せになるための子育ての方法はどうすれば良いでしょうか?
子育ての鍵になるグッドプレゼントとバッドプレゼント。

 

あなたは日々ご自身のお子さんや、周囲の人たちに、
グッドとバッド、どちらのプレゼントを贈っていますか?
プレゼントの詳しい中身を見ていきましょう。

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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