1時間おきの授乳で身体に限界が…!考え方が180度変わった『ある日の午後の出来事』【苦しかった私の母乳育児…後編】 by SAKURA
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【娘、4ヶ月になった頃…】
まさかの哺乳瓶拒否!
何度試しても、娘は哺乳瓶を拒否し号泣しました。
仕方なく母乳を与えると、すっと泣き止みました。
この頃は、かなりミルク寄りになっている状況で、
私の母乳はほぼ出ておらず、おっぱいはほぼおしゃぶり代わりでした。
今さら母乳オンリーには戻せない!
哺乳瓶の乳首を変えたり、ミルクの味を変えたり、いろいろ工夫しましたが、
娘はまったく哺乳瓶・ミルクを受け付けませんでした。
仕方なく、私は母乳を出そうと必死に食事をとり、ひたすら吸わせるようにしました。
しかし、母乳は全く出ず、食べた分私がどんどん太っていくだけでした。
生後5ヶ月になり、離乳食が始まってからは、離乳食のおかげで娘の体重は増えていきましたが、
母乳は相変わらず、ほとんど出ませんでした。
【母の決意】
そんな日々が続き、生後8ヶ月になったある日…突然…
飲んだ~!
娘は哺乳瓶でミルクをぐびぐびと飲むようになったのです。
この時、私は決意しました…
また母乳に戻られたらたまらん!
ここが卒乳時だ!
その瞬間、やめることを決めました。
そして夜、寝る前にたっぷりミルクを飲ませ、泣くのを覚悟で眠りについたら…
無事朝を迎えました(笑)
卒乳が成功してから、娘は哺乳瓶もミルクも拒否することなく、
1歳まで飲み続けてくれました。
私が、このことから学んだことは…
人には向き不向きがある!
頑張っても出ないものは出ない!
ミルクで何が悪い!
です(笑)
ちなみに、私…第二子のときには、最初から混合を宣言しました!
ばんばんミルクに頼ったので、娘のとき同様おっぱいはおしゃぶり代わりで、
9ヶ月のときに役目を終えました(笑)
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