妊娠8ヶ月で突然の事故!お腹の赤ちゃんは…【愛犬との不思議な話③】 by リコロコ
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張りが取れ、胎動を感じました。
お腹の中でグニグニと元気に動きました!
いつも通り、みぞおちを蹴り上げるような強い力で
お腹の中をキックしてくれました。
「大丈夫だよー」って言ってくれているようでした。
相手はかなり高齢の女性の方。
しっかりはしていましたが、少々パニックになっているようで
旦那が落ち着かせようと話をしていました。
相手の方が保険会社に電話すると慌てているので
旦那が相手方を手伝い、私が警察に電話をしました。
状況を伝え、すぐに警察の方にこちらに向かってもらいました。
電話を終え、息子を見るとスヤスヤと寝てました。
そしてその足元にはお花に囲まれて
静かに眠るマル。
まるでマルが息子に寄り添って寝ているように、
マルが息子を守ってくれてるように見えました。
車の窓を少し開けて、私も車の外で
事故の様子を警察や相手方と話し、スムーズに実況見分も済みました。
事故の原因は、相手の予測発車での飛び出し事故。
相手からも私からも、お互いの車は見えていない状況でした。
相手の車は、前方部分がひどく破損していて、走行不能状態。
私の車はまっすぐにぶつかったせいか、ボンネットが割れただけでした。
相手の方ともよく話をし、別れました。
そして予約をしていたマルの火葬に向かいます。
途中で葬儀社に電話を入れておき遅れる旨伝えてありましたが、
1時間ほど遅れをとり、出発しました。
葬儀屋に向かう途中、私の頭の中は一人で天国に行くマルが
寂しがってるのではないかと考えていました。
続きます。
◆今までのお話はこちらから
★愛犬との不思議な話シリーズ
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★1歳6ヶ月健診でひっかかった!余裕こいてた3人目シリーズ
⇒作者:リコロコ
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