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傷つくのは悪いこと?腑に落ちなかった夫の言葉【娘の反抗期④】 by あぽり

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人生経験を積んだお年頃の女性は
図太さも備わって、
多少の事では傷つかないし、
笑い飛ばせるけれど、

若い子たちは違う。

十代はとても傷つきやすく、
二十代でもまだまだ傷つきやすく、

しかも相手に言い返せる度胸も
持っていなかったりする。

傷つきながらも我慢して、

相手は傷ついていることも気付いてくれないから、
さらに傷つく言葉を言ってきたりして、

どんどん傷が蓄積されていく。

もちろん!
十代や二十代でも、
笑い飛ばせるわよー♪という人も
いると思いますが(*^^*)

嫌な冗談も笑い飛ばせる強さを持ってほしい、
とか、どうでもいいです。
生きているうちにだんだんと
強さは身に付いていきます。

この時の娘は、まだ13歳です。
そんなに強く生きられません。

傷つけた事を知りながら、
「そんなことくらいで」傷つく方が悪くて、
傷つけた方が反省しないなんて
あってはならない!

そんなことくらいって、誰の物差しで
言っているのでしょうか。

 

夫は、ひとまず分かってくれて、
それからは確かに
娘を変にいじる事は言わなくなったのですが、

私がこの時思っていたのは、
たぶん、夫は男目線で、
「女ってやつはめんどくさい生き物だ」
とでも思っていて、

うちの娘が傷つきやすい、
心が弱い子だと
思っていたんじゃないかと感じていました。

娘が、友達同士のトラブルがあり
愚痴をこぼした時も、
「またそんな細かい事を気にして…」
「もっとおおらかに考えないと」
「精神が弱い」
みたいに言う事が何度かあり、

私はここが、腑に落ちなかったんです。

心が弱いから傷つくわけではない!
私は心が弱くないけど(笑)そういう人でも
傷はちゃんとつくんだよ!

傷を受けてしまう心を
悪いみたいに言わないで欲しい。

親が守ってあげて欲しい
外で一生懸命戦っているのに、
親が守らないで、誰が守るのだろう。
攻める方に回ってどうするのだろう。

でも、女の私がいくら訴えても、
「男と女は違う」みたいに思われて、
分かってはもらえないんだろうなと
思っていました。

そこへ!
1年くらい経った後だったと思いますが、
たまたま偶然に、
夫が大反省する日が来ました!

 

つづく。

 

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娘の反抗期シリーズ
言霊の話シリーズ
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