娘に提案した、たった一つのこと【娘の反抗期⑥】 by あぽり
ページ: 1 2
だけど、予想はしていたけれど、
娘の口が悪い、というより、
今の子供達の口が悪い(笑)
お友達もみんな、
同じ話し方をしていました。
あぁ…そういう話し方をする
時代なんだな…。
小学生までの、あの素直で可愛かった娘は
もういない。
今どきの中学生になってしまったのだな…。
(高校生もこんな感じです)
私達の時代にも、大人は使わないけど
中高生(若者)は使う、という
流行り言葉みたいなものがありました。
これは仕方がない。
改善するのは難しい。
いつか大人になったら、大人の話し方を
するようになるのだろう。
(なってくれ)
でも、夫は、そのまんまの態度を見ているので
注意にしろなんにしろ、話しかけた事に対し、
こういう言葉遣いをされると
それだけで口喧嘩のようになっていました。
改善させるのは難しいと思っていたけれど、
一つだけ、私もとても気になる言葉が。
【使ってほしくない言葉】
「は?」という返事。
私も冗談で、
「はぁぁぁん!?」という事はあるので、
冗談で言うのならいい。
漫画に描くのもいい。
だけど、日常的にそれを使って欲しくない。
カチンと来るから、そういう返事になるのだろうけれど、
とても感じが悪いから、
この際、他の言葉はいいや!
一つだけ!
「は?」の返事だけやめないか?
と提案してみました。
娘は、私にはとても素直なんだ( ノД`)
良かった…。
私にだけでも素直で良かった…。
その返事は確かに感じが悪い、と
認めてくれて、
その後、一切使う事はなくなりました。
3年くらい前の話ですが、
今でも使っていません。
お友達とは使うかもしれないけどね!
娘も、他の大人に対しては使わないのに
親だから何でも許される、と思って、
遠慮しないで汚い言葉も
使ってきたと思います。
感じが悪い話し方をしていたら
楽しい会話なんて出来ない。
親子でも、最低限の礼儀は
持ってほしいと、双方に思いました。
【夫と娘の間に入り…】
はっきり言って、間に入るのが
非常にめんどくさい!
もう好きにして、勝手にバトルしてればいい、
なんて思う時もありましたが、
やっぱり親子、仲良くして欲しかったんです。
今もバトルしていますが、
あの頃のバトルとは違うように見えるので
放っておいています。
そんな、バチバチの雰囲気だった
中学時代を得て、
娘が高校生になりました。
(現在高校2年生です)
ここから、ほぼ終息していきます。
次回は、娘が父親に感謝している事を
書きます。
つづく。
◆これまでのお話はこちら
★娘の反抗期シリーズ
★言霊の話シリーズ
★息子の反抗期シリーズ
★私の役員生活シリーズ
⇒あぽりさんの作品をもっと読みたい方はこちらから
⇒ブログ 絵日記でございます。
ページ:
1 2
★フォローしてあぽりさんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。