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子供を「産まない」という選択肢が出て気付いた、「産みたい」という気持ち【単身赴任と2人目妊娠③】 by ぴなぱ

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【旦那への報告】

産科に先に行ってしまったため病気については私の口頭での説明しかできなかったので、その病気というのがどの程度のものなのか、どんなリスクがあるのかなどはおそらく産科の先生にはわからなかったんだと思います。

だからこの時点ではこう言うしかなかったんでしょう。

と、今ならわかりますがその時は何科であろうと別の病院であろうと、とにかく「無理かも」という可能性があることに落ち込んでしまい、もう黙っていられなくて旦那に話しました。

旦那が忙しそうだからとか、結果がはっきりしてからとか、旦那のことを思いやってる風に言っておきながら、結局1番困らせる報告になってしまったかもしれません。

 

でも話してみて、自分が「産みたい」と思っていることを自覚できました。

結婚していて、すでに子どももいて、もう1人欲しいと思っていて、それなら妊娠したら産むのが当たり前と思っていたけど、それができないかもしれないと一瞬でも思ったことで、当たり前だからじゃなく自分の意志で産みたいから産むんだということを実感できた気がします。

こんなことでもなければ、改めて気付けなかったことかもしれないなと今は思います。

 

続きます。

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◆今までのお話

単身赴任と2人目妊娠シリーズ
子どもの健康アクシデントシリーズ
第二子が産まれてシリーズ

⇒作者:ぴなぱさん
⇒ブログ 猫の手貸して~育児絵日記~



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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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