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手ぶらで入院☆0歳児の入院スタイルとは…【中耳炎だと思っていたら「気管支炎」と「突発」を併発して入院になってしまったお話⑤】 by リコロコ

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【思いがけない安心感!】

 

こちらは子ども仕様なので少し小さめ。

全面に、大人が立って胸くらいの高さの柵があります。

大きなベビーベッドといったところでしょうか…

こちらに大きな大人も一緒にINして寝泊りするわけです。

 

さんちゃんがまだグズグズしてるので、私もベッドに一緒に入ります。

(基本的に柵は上げっぱなしにしておくよう言われてました)

ですが、入ってみてびっくり。

心地よい!

 

身長162センチの私が足を伸ばすと少しぶつかるくらいのサイズですが、少し丸まって寝っ転がると

程よい閉鎖感。

囲まれてるから、さんちゃんがどこにも行かない安心感。

良い。

早速そこで授乳をすると、サンちゃんはすやすやと眠ってしまいました。

 

そして「主治医」さんがベッドにやってきてご挨拶。

「点滴で症状の状態を見て、回復してきたら内服に切替、内服を3日くらいして

大丈夫なようなら退院になります。」

ざっくりですが、こんな感じの説明をされました。

 

ん〜。

やはり何日ここにいるかはわからんのだね…

でも治るまできちんと診てもらえれば安心。

とりあえず今はゆっくり治すことが先決!

と、

ここでやっと一息…して気づきます!

 

【サンちゃんをおいて出られない】

 

旦那は20時まで上がれないとなると、今日はここへはこられない!(面会は19時まで)

と言うことは、私はケータイ、財布こそあるものの、着替えも食べ物もない!

どうしよう!

看護師さんからは、代わりの人がいる時以外はベッドにいるように言われてるし

売店にもいけない…

ほっとしたら朝から何も飲まず食わずで、お腹が空いている自分に気づいた!

どうしよう…

食べ物飲み物は確保したい…

お風呂は一晩くらいしょうがないとしても、私、コンタクト…

メガネも持ち歩いてないし、だからってコンタクトつけたまま

寝るわけにもいかない…(TT)

歯も磨けない…

一大事だ。

 

これは、サンちゃんが寝ている今がチャンス…

今しかない…

点滴が効いているのか、顔色もよく寝ているサンちゃん。

こっそり病室を抜け出し、ナース室へ…

 

「あのぉ…」

 

売店に行きたい旨を話すと、看護師さんの一人が代わりに部屋に行ってくれました。

売店へ走り、お茶やパン、歯ブラシやトラベル用のコンタクト保存液セットを無事確保。

必要最低限のものをGETして、後のものは明日、仕事前に旦那に届けてもらうことにしました。

 

【病院の盲点】

 

買い物を終え、今日から暮らすベッドへ戻り、ニュースでも見ようとテレビの電源入れようと思ったら…

あれ?つかない…

あちこち押してみるもつかない。

コンセント抜けてるのかなぁ…と思っていたらなんとテレビが有料!

そう!病院ってテレビカードが必要なんだ!

 

ここ最近の入院は、産婦人科で出産の入院ばかりですっかり忘れていたけど

普通はテレビカードないとつかないのか…

今ベットに戻ってきたばかりなので、また看護師さんを呼んで見守りを

代わってもらうのも申し訳ない…

ケータイの充電残量も危なっかしいので、明日旦那が朝荷物を届けてくれるまでは

あまり弄れないし

テレビもつかないし

サンちゃん寝てるし

することなし!!

 

 

サンちゃんが生まれてからはずっと常にバタバタしてて

サンちゃんが寝てる間は家事やニイくんの遊び相手やらで

暇な時間なんて皆無だったなぁ。

と、しみじみ…。

 

バタバタとした入院のスタートでしたが、とりあえずは落ち着きました。

あとはサンちゃんがよくなるのを祈るばかり!

なのに安心できないこの入院生活。

その理由はまた次回!

 

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◆今までのお話はこちらから

中耳炎だと思っていたら「気管支炎」と「突発」を併発して入院になってしまったお話
愛犬との不思議な話シリーズ
ひと夏の騒動、子供たちを襲う小さな悪魔…シリーズ
静かな地獄の出産レポシリーズ
1歳6ヶ月健診でひっかかった!余裕こいてた3人目シリーズ

⇒作者:リコロコ
⇒インスタグラム ricoroco.2019



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