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地獄を見た私の、幼稚園の選び方【地獄のカオス幼稚園⑩】by 鶏岡みのり


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のんびりタイプ。

 

ちり子は公園でも走り回ったりしないし、動きもゆっくりめ。

厳しい幼稚園だと、しんどいだろうと思いました。

 

私の場合は、ちり子が無理せず通える、ゆったりした幼稚園にしようと思いました。

ネットの口コミなど調べて、

「指導は厳しいですが、しっかりした子になりました」みたいな口コミがされている幼稚園は、(良い幼稚園なのでしょうけど)候補からは外しました。

 

【見学】

幼稚園の見学へ。

私が「ここが良い!」と思った幼稚園は・・・。

園長先生、めっちゃ優しそう。

 

年配の方だったのですが、人のよさが顔に出ているというか。

カオス幼稚園の園長と違い、逮捕とかされそうにない(カオス幼稚園の園長は逮捕されています ⇒①参照)。

しかも、方針として厳しくしていないようでした。

私立だったので年少から入園できたのですが、「おむつは取れていなくても大丈夫、布パンツで来てください」とのこと。

ちり子はもうおむつは取れかけていたのですが、「布パンツでOK」という心の広さ?も嬉しかったです。

 

そして、園内を見学して歩いていると・・・。

授業中と思われる時間に、ひとりで体操服で歩いていた園児(たぶん抜け出してきた?)に、先生が優しく話しかけていました。

カオス幼稚園だったら、理由も聞かれず「なに勝手に抜け出してんのよ!」とキレられたと思います(鬼美先生に)。

 

その後、帰り際に園庭で少し遊ばせてもらっていたら、どこからか抜け出してきた別のお子さんが来て、先生が慌てて迎えに来ていました。

すると、先生は怒ることなく「じゃあ、その滑り台をすべったら、教室に戻ろうか」と言って、優しく連れ戻していきました。

素敵な幼稚園だな、と思いました。

そしてちり子は、その幼稚園へ入園することに。

 

やっぱり見学すると、その幼稚園の雰囲気や様子が見られるので良かったなと思います。

 

【良い幼稚園でも、いろいろあるけれど】

ちり子は楽しく幼稚園に通えていました。

それでも・・・。

登園拒否になったこともあります。

その幼稚園はありがたいことに給食があったのですが、それが食べきれなくてしんどかったみたいです。

残しても大丈夫なんですが、ちり子は「残してもいいのか?」と不安で、無理して食べていたようです。

そこで、先生に毎日「残してもいいよ」と声掛けしてもらうことに・・・。

一日経つと、「昨日は残していいと言われたけど、今日は大丈夫なのか?」と毎回リセットされてしまうようなので、毎日声掛けしてもらいました。

とてもお手数だったと思うのですが、先生は快く引き受けてくださり、ほんとに感謝でした。

期間はどれぐらいか忘れてしまいましたが、いつの間にか声掛けしなくても大丈夫になったと思います。

 

ちり子は幼稚園に入ってからも、相変わらずのんびりしたタイプで、先生に「次はこれをしようね~」と言われても、動き出すまでがなかなか遅かったようです(先生との面談で、幼稚園での様子を聞いたらよく言われた)。

でも、先生方は怒らずつきあってくださり、ちり子は人見知りながらも、楽しく通うことができました。

 

【大事なのは、子供に合っているかどうか】

先ほども書きましたが、カオス幼稚園ですら合う子供はいると思います。

のんびりした幼稚園が良い、厳しい幼稚園はそうじゃない等というのじゃなくて、それぞれのお子さんに合った幼稚園選びが一番だと思います。

カオス幼稚園での私のしんどい日々は、ちり子の幼稚園選びで、少しは役に立ったかなと思いました。

 

10回に渡ってお送りした、地獄のカオス幼稚園シリーズ、読んでいただきありがとうございました!

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◆今までのお話

★地獄のカオス幼稚園シリーズ
★子供の性別、希望と現実
★子どもの担任に恋したママ友シリーズ
★1年生いじめ騒動シリーズ
★大学生と主婦の不倫に巻き込まれた話シリーズ

⇒作者:鶏岡みのりさん
⇒インスタ minori24_

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