暴れる!こぼす!奇声を発す!子連れ外食は怪獣たちのいるところ?!by あざみ
だいごろうとこごろうの
オカンあざみです。
3歳と1歳半の男兄弟がいる我が家。
体力が有り余って仕方がないお年頃。
外に遊びに連れて行くのはなかなか大変なのです。
しかし、この日は珍しく気分が乗っていたので
私1人で子ども2人を連れて朝から公園へ出かけました。
お昼ご飯の時間になったので帰ろうとした時
ハンバーグを食べたいという長男
帰り道に、たまたまハンバーグ屋さんの前を通りかかったのだ。
「ハンバーグか…」
私1人で、子ども2人つれてハンバーグ。
あまり乗り気じゃないけど
長男が食べたいというので、渋々入店。
とか言いつつメニュー見たらテンション上がるー↑
チーズ・トマトソース・デミグラスソース
様々な味付けを施されたハンバーグ達。
さらには、サラダバーなんてシャレオツなシステムまであって
完全に心をガシッと掴まれた。
よし、サラダバー注文しよう。
今日は朝から公園で運動もしたし
ついでにドリンクバーもつけちゃう大盤振る舞い。
そう。
この時私は完全に忘れている。
怪獣が2匹いる事を…
次男覚醒!
スプーンを振り回し、お皿に叩きつけたり
もうお皿自体を振り回したり。
しまいにジュースをぶちまけ大参事。
叱ってスプーンを取り上げれば
奇声を発して逆ギレ。
周りのお客さんの視線が突き刺さる。
もう次男は手に負えない。
一方、長男はというと…
もういらないと言い出した。
本人が希望して入ったハンバーグ屋さん。
しかしその張本人が、ほとんどハンバーグを口にしなかった。
次男が暴れるので一刻も早く店から出たいのに、
目の前にあるのは、2人前ものハンバーグ。
しまいに長男も座っていることに飽きて
一緒に暴れ出す始末。
つい数分前、意気揚々と
サラダバーとドリンクバーを注文したのに
取りに行く隙も無い。
突然ですがここで一句。
目の前にあるのに行けない。
手が届きそうで届かない。
それが子ども連れのサラダバーだ。
ついつい浮かれて注文してしまった事を反省しつつ
2人前のハンバーグを光の速さで平らげたオカンなのでした。
作者:あざみさん
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