双子を授かって幸せなはずなのに。現実は…【双子出産後、5ヶ月間引きこもり育児!①】 by あやか
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はじめまして!
あやかと申します。
すくパラ倶楽部で漫画を描かせていただくことになりました。
よろしくお願いします!
私は4歳の双子と1歳の子を育てるママです。
今回は、双子を出産したあとの体験談を4回にわたって描いていきます☆
どうぞお付き合いくださいませ!
【双子出産!人生最高のプレゼント】
2016年、私は帝王切開で長男・長女となる男女の双子を出産しました。
リスクの高い双子妊娠。
切迫流産、切迫早産にもなり、長い安静期間と入院期間がありました。
それでもお腹のなかの双子が頑張ってくれて、
37週、二人合わせて5.5kgまでお腹の中で育ててからの出産でした。
常に痛みと不安と隣り合わせだった妊娠期間を経てからの出産。
でも、そんなことも、彼らの姿を見たら吹っ飛びました!!
可愛い!!
めちゃくちゃ可愛い!!!
これから幸せいっぱいの育児ライフが始まるんだと、ワクワクしていました。
【でも、双子育児は過酷だった】
夫は育休を取っておらず、親にも頼れなかったため、
平日は双子をワンオペ育児。
一人で二人の赤ちゃんをみるのは
想像以上に大変で、しんどいことでした。
エンドレスに続く授乳、
おむつ替えは一日に15回程度、
うまくいかない寝かしつけ…。
双子は、片方が泣いたり、同時に泣いたり。
一日中泣き声を聴いていて、
頭がおかしくなりそうでした。
二人を抱っこし続けて、両手が腱鞘炎になってしまいました。
ロキソニンの湿布を貼って痛みに耐えながら抱っこしていました。
夜も寝られず、ご飯もろくに食べられない。
気が付いたら何日も窓を開けていない…
ということもありました。
私は、双子を授かって最高に幸せなはずなのに
どうしてこんなに追い詰められているんだろう。
長男と長女と、もっと色んな体験をして、
楽しい時間を過ごしたいのに、なにをしているんだろう。
お散歩をしたり、ベビーマッサージをしたり、リトミックをしたり。
赤ちゃんと楽しめるようなアクティビティをもっと体験したかったし
行きたい気持ちもある。
でも、現実は全く余裕がない。
出掛ける余裕もなく、ただ家で双子のお世話に明け暮れる毎日。
病院と買い物以外はほとんど外に出られず、引きこもっていました。
そんな日々を送るうちに、気持ちも鬱々と暗くなってきました。
※次ページに続きます。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。