卵・牛乳アレルギーの子供でも食べられた!卵・牛乳を使わないパンケーキ【クランペット】レシピ
卵・牛乳アレルギーでも食べられるパンケーキ レシピ
クランペットは卵を使わずに、小麦粉と酵母で作るイギリスのパン菓子です。パンケーキとは違い外側はさくっ、内側はもっちりとした食感。表面に穴が開いているのが特徴だそうです。(この穴は焼く直前に入れる重曹水で出来ます)
卵と牛乳のアレルギー
我が家では下の子が3歳頃まで卵と牛乳アレルギーがあり、卵も牛乳も料理に使えませんでした。
上の子には朝食やおやつにパンケーキをよく焼いていたのですが、卵も牛乳も使うパンケーキは、アレルギーがある下の子が食べられません。
上の子はパンケーキが好きだったので、食べられないのはかわいそう。でも下の子が食べられなものを、上の子にだけ食べさせるのも気が引ける。
パンケーキにも匹敵するくらい美味しいものはないのかなぁ~と探していたなかで見つけたレシピがこのクランペットです。
通常のクランペットのレシピだと、卵は使わないのですが牛乳は入ります。当時は牛乳の代わりに豆乳を使って作っていました。(現在、下の子の食物アレルギーはよくなり、卵も牛乳も遠慮なく使えるようになりました)
【クランペット】
材料
準強力粉(リスドォル) 300g
砂糖 小さじ1強
ドライイースト 4g
塩 小さじ1/2
牛乳(または豆乳) 450cc
A 水 大さじ2
A 重曹 小さじ1
※準強力粉がなければ、強力粉150gに薄力粉150gで代用
作り方
1. ボウルに材料を入れて混ぜる。
2. 牛乳をひと肌程度に温める。(レンジで1分40秒くらい)
3. (1)のボウルに(2)の牛乳を混ぜて泡立て器でよく混ぜる。
4. 乾燥しないようしっかりとラップをかけて生地が2倍になるまで発酵させる。
5. 最後にA(水で溶かした重曹)を発酵した生地に入れて混ぜます。
6. 熱したフライパンにバター(または油)をひき生地を入れ、両面がこんがりするまで焼く。穴をあける為にすぐにはひっくり返さず、生地の表面にフツフツ穴があくまで待つ。焦がさないように気を付けてください。
7. 焼けたらたっぷりバターとたっぷりメープルシロップをかけて出来上がり。
※牛乳アレルギーをお持ちの方はバターは使わないようにしてください。
私は夜のうちに「3.」まで作っておいて、その後、生地は野菜室に入れて冷蔵発酵させておきます。朝起きたらすぐに冷蔵庫からボウルを出し、生地の温度を常温に戻してから焼き始めます。(だいたい30分くらい、ラップをしたまま部屋のなかに放置して生地の温度を常温にします)
下の子の食物アレルギーが今ではなくなったので、パンケーキも食べられるのですが、子供たちはパンケーキと同じくらいクランペットも大好きなのでよく作っています。
一口大で焼いて冷凍しておけば外出時の子供のおやつにも使えるので、是非みなさんも作ってみてくださいね。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。