受験で力が発揮するために不可欠な「2つの自信」 by きたぷりん
【神がかっている二人!?】
めっちゃ子供たちにひかれた…⁉
まあ最後の私のことはさておいて、
我が子は神と女神だったらしい…!?
【根拠のない自信の持つパワー】
長男も長女も
割と自分で自分を褒めたたえる。
それは裏付けされたものがある訳ではなく、
「なんじゃそりゃ」って事が多いんだけど、
この、自分を褒めて認めるという行為は
「根拠のない自信」
を作り上げていくんだと思う。
そして「根拠のない自信」は大事な場面で
底知れぬパワーを引き出す。
長男は、試験や面接、ここぞという場面で
通常以上の力を発揮してきたし、
(大学受験は本人の思い通りにはいかなかったけど…)
長女は、身の丈以上の事に次々挑戦する。
今の自分に、その力があるから挑戦するのではなく
きっと力が備わるはずだから・・・と挑戦する。
はっきり言って無謀。
でもその根拠ない自信に向って努力をする。
それが上手くいくときもあれば、上手くいかないときもある。
上手くいかなかったとき、ものすごく落ち込むんじゃないかと
心配するけれど、立ち直りは早い。
もう少し振り返って
ちょっと慎重に反省や対策に取り組んで欲しいが
なにしろ根拠ない自信があるからまた次に向かえる。
これは生きる上でとても強みである。
【「根拠ある自信」に強かった次男】
次男は、私がテキトーに褒めたり元気づけようとしたりすると
反対に自分に厳しい。
「数値や成績という根拠」
次男は「根拠のあること」、
例えばどれだけ勉強して覚えたか、
とのくらいの点数が取れたか、
そういうことを積み上げて自信をつけるということが
小さい頃から強かった。
計画を立て、確実に自信がつくまで自分をそこへもっていく。
ただ、どこまで行っても上には上がいたりするから
自信が崩れることも多々ある。
「経験を積み重ねて・・・」
小さいころ、自己肯定が少なかった次男は内弁慶だし、
世界が狭くなってしまわないか一番心配の種でした。
でも中学・高校といろんな経験を経たり、
友達からさまざまな影響を受けることで
かなり精神的に成長し、目に見えていろんな自信もついてきた。
「根拠のある自信」だけでなく、
「根拠のない自信」も大きくすることで
意外と一番バランス良く力を出せるんじゃないだろうか。
【これから受験に向けて・・・】
テレビでテニス決勝戦やトップアスリートの戦いを見て、
最後に勝つのは精神的な強さだと感じるように、
受験も
「努力で掴んだ自信」と「根拠のない自信」
を合わせると、さらに強い力を発揮できると思います。
次男にはこれからの受験に向けて
この2つの自信をどんどんつけていってほしい。
【地道な努力・・・】
そして長男長女には・・・
特に無謀な挑戦をしようとしている長女には、
地道に努力をして
どのくらい頑張ったか、模試の点数がどれだけ伸びるか
そちらの方も、ぜひ頑張ってもらいたいものである。
あまりに根拠のないまま、ただ一つの公立受験校を決定することはできないから・・・。
諦めずに山を乗り越え、いつも以上の自信に満ち溢れた気持ちで試験に臨めるように・・・!
そんな子供たちのために、母も精一杯の応援をしていきたい。
作者:きたぷりんさん
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