実は重要だった、両親の既往歴【熱性けいれん体験記②】 by あべかわ
こんにちは、あべかわです!
夫と2歳の娘と三人暮らし。
前回は、子供が熱を出したけれど家で様子見をしていた…という話でした。
症状はさほど重いようには見えずにしばらく自宅にいたのですが…
熱を測るたびに体温が上がっていくのです!
さらに熱が上がり、39℃代に!
さすがに様子見するには心配な体温になってしまったので、慌てて病院に行くことにしました。
病院についてから熱を測ると、なんと熱は「39.8℃」まで上がっていました。
朝体温をはかったときには38℃代の前半だったので
短時間で急に熱が上がった
ということになります。
幸い病院はあまり混んでおらず、すぐに診察室に呼ばれました。
そこで先生から聞かれたのは
「両親に熱性けいれんがあったかどうか」
自分が痙攣を起こしたことがあるか
あるいは夫がどうだったか
自分たちの親に聞く機会がなかったので知らなかったんですよね…
確かめられなかったので曖昧な返答をしました。
熱は高いものの他の感染症の反応もなかったので
「風邪」と診断されて、会計を待つことになりました。
娘はずーっとくたーっとしていて、終始わたしにくっついていました。
熱でしんどそうなのが可哀想で…
でも、熱さましのお薬をもらったし単なる風邪ならゆっくり休めば治るだろう。
そう思って安心していたのですが…
腕の中にいる娘の静かな呼吸が、変わりました。
そして…
本当に、今まで聞いたことがないような声。
息が止まるかと思いました。
そして、けいれんが始まったのです。
実は、熱性けいれんは遺伝することが多く、両親がけいれんを経験している場合子供も起こすことがあるんだとか!
今まで自分たちが子供の頃どんな病気をしたかあまり聞いてこなかったのですが
ちゃんと知っておけばよかった~!って思います!
続きます。
◆前回のお話はこちらから
~熱性けいれん体験記~
~里帰り中の騒動~
★煙草は控えると言ったのにこの匂い…!?まさか!【里帰り中の騒動②】
★煙草を控えて…。お願いしたけれど父からは信じられない言葉が!【里帰り中の騒動③】
★煙草なんて吸ってない!認めない父に実力行使しようとしたら…【里帰り中の騒動④】
作者:あべかわさん
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