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障害があるのでは?健診で息子の事を相談すると…?!【言葉の遅れとやり直し育児⑤】 by きたぷりん

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現在大学生になる次男の幼少期の話の続きです。

↓読んでない方はこちらからどうぞ

上の子優先の生活をしていたら…下の子の表情が乏しい、言葉が遅い?!【言葉の遅れとやり直し育児①】

息子は色が分からない?!育児のやり直しを決心した出来事【言葉の遅れとやり直し育児②】

場所見知り・人見知りが激しい息子の幼稚園選び【言葉の遅れとやり直し育児③】

次男の英語教室。耐えられなくなった先生の言葉【言葉の遅れとやり直し育児④】

 

【自分の気持ちをうまく伝えられない次男】

言葉が遅いと、困ること…それは自分の気持ちがうまく言葉で伝えられないということだと思います。

長男は言葉が早かったので、小さい頃から話をすれば聞き分けが良かったし、したい事してほしい事はすぐに伝えられたので、親からしたらとても分かり易い子供でした。

分かり易いので対応もすぐできる。

でも、次男は言葉がすんなり出てこない。

気持ちを伝えるのが遅い。

知らない言葉も多い。

そうなるとどうなるかというと…泣く、泣き叫ぶ、もどかしくて怒る…!

喜怒哀楽でいう怒と哀が目立っていました。

(まあ目立っていたのは長男が喜と楽しかないようなおちゃらけた子供だったので、特にそう思ったのかもしれません。長男は長男でこれまた正反対の悩みを実は持っていましたが…)

 

【健診で相談しても…】

もちろん健診のたびに相談をしました。

ずっと気になって子育てしていたので、ちゃんとどこかの機関を紹介してもらい

そこで指導をもらいたかったのですが…

様子見はいつまで続ければいいんだろう

やっぱり気になると思ったら

自分で探して予約してみて貰えばいいのか…?


【次男とのおしゃべり】

幼稚園が始まると言葉の心配は、そのままコミュニケーションの心配となります。

英語教室と同じように、幼稚園でも多分しばらくはしゃべらなかったと思います。

でも、しゃべれないわけではありません。

 

次男が手術入院をした時のこと。

病棟に他の兄弟は入れないので、私と2人病室にいました。

 

 

 

 

はっきりとした内容は覚えてませんが

こんな感じにゆっくりゆっくり2人で話をしてました。

 

入院病棟ではなく、

テレビもないとても静かな2人部屋だったので

話し声は同室の人にとってはうるさいかなと声をかけると…

 

【泣きたいくらい嬉しかった言葉】

 

聞こえてくる話が可愛い…!!

「こんな可愛いなら、私も子供が欲しいなって思いました」!!

いや同じくらいの子供はもっとずっといろいろしゃべる…と思いつつ

言葉が遅いことをずっと気にしていた私にとって

泣きたいくらい嬉しい言葉でした。

 

そう、一対一だとゆっくりだけどちゃんとしゃべるし、ちゃんと目を見るし、ちゃんとコミュニケーションできるのに…。

赤ちゃんの時に泣いても長男優先で動きすぎて、欲求をあきらめるくせがついてしまったのかもしれない。

家での食事タイムは9割以上長男がしゃべり倒しているし、自分はしゃべる必要がないと思っているのかもしれない。

そんなんでしゃべる癖がついてないから、うまくいかなくなった時は泣くしかないのかもしれない。

でも、こんな素直で可愛いおしゃべりが外に向けて出ないのはもったいなさすぎる…。

 

色がわからないことがわかって、とりあえず受け身になってしまいがちのテレビは消しました。

絵本もたくさん読みました。

他にもいろいろなことを試しました。

なにしろ一朝一夕に結果がでるわけではないので、何が効果あったとかはわかりません。

思い出しながら書いているので、時間が交錯するとは思いますが、試したことをいろいろ書いていこうと思います。

 

続く

 

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◆今までのお話はこちらから

【言葉の遅れとやり直し育児】

★第1話 上の子優先の生活をしていたら…下の子の表情が乏しい、言葉が遅い?!

★第2話 息子は色が分からない?!育児のやり直しを決心した出来事

★第3話 場所見知り・人見知りが激しい息子の幼稚園選び

★第4話 次男の英語教室。耐えられなくなった先生の言葉


作者:きたぷりんさん
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