対人関係が苦手な息子の為に長く続けたこと【言葉の遅れとやり直し育児⑥】 by きたぷりん

   

【言葉の遅れとやり直し育児シリーズ】

現在大学生を満喫している次男のお話です。

今では信じられないくらいですが

言葉が遅く、表情に乏しい幼児でした…

 

読んでいない方はこちらから↓

上の子優先の生活をしていたら…下の子の表情が乏しい、言葉が遅い?!【言葉の遅れとやり直し育児①】

息子は色が分からない?!育児のやり直しを決心した出来事【言葉の遅れとやり直し育児②】

場所見知り・人見知りが激しい息子の幼稚園選び【言葉の遅れとやり直し育児③】

次男の英語教室。耐えられなくなった先生の言葉【言葉の遅れとやり直し育児④】

障害があるのでは?健診で息子の事を相談すると…?!「言葉の遅れとやり直し育児⑤」

 

今回は次男と絵本の読み聞かせについて書こうと思います。

 

【もっと読み聞かせをしようと思った出来事】

ある日次男を幼稚園にお迎えに行くと、珍しく先生から呼び止められました。

お友達(というかクラスの子)とトラブル!?

そのトラブルとは…

帰りの支度をして座っていた次男の後ろを通った男の子の荷物が

次男の頭に当たってそのまま通り過ぎたので、

次男が怒ってその子を叩いたとのこと。

先生と3人で話して問題自体は解決したそうだけど、次男は不満顔。

先に痛い思いをしたのは自分なのになぜ自分が悪いのか、納得できない様子。

相手の子からしたら、いきなり叩かれてそれはそれで納得できないはず。

そんな話を帰り道しても、その時の次男は相手の気持ちまでは想像できない。

どうすればこの先、同じようなことが起こるのを防ぐことができるのか…

色がわからなかった次男には、色や形、物の名前、言葉遊び、もちろんお話の絵本もいろいろ読み聞かせてました。

でも、より意識していろんな読み聞かせをしようと改めて思ったのは、この出来事からでした。

 

【図書館の活用】

市の図書館は予約も最大限に活用しました。

その予約本を取りに行くこともあり、ほぼ毎週行くことに。

家族全員で行ったり、長男の習い事の送迎の間に私と次男だけ行って迎えにきてもらったり…。

なにしろ5人が6冊ずつ、常に家には30冊…

大人は週に6冊も読まないので、かなりの割合の絵本・児童書を借りてたことになります。

 

【絵本の選び方】

本人にも選ばせますが、必ず私も数冊選んでいました。

選ぶといっても、完璧私の好みですね…!

読んでいて、ん?っとなる絵本もたまにあるので、私が気に入って楽しく読めるのが、選ぶ条件のひとつでした。

わかりやすくテンポのある本…(←読みやすい)

明るい絵柄…

楽しい気持ち・嬉しい気持ちになるお話…

絵本情報サイトの特集や、読んだ人のコメントも大いに参考にして

こうやって、毎週図書館はかなりの年数続きました。

 

そして、読み聞かせも長く続けました。

私もいろんな絵本に出会えてすごく楽しかった!

次男の想像力がどれだけついてるかわかりませんが

あの時以来、とりあえず幼稚園でトラブルを聞くことはありませんでした。

(まあ多分とにかくおとなしいタイプだったと思います)

 

【そして次にちょっと気になりだすのが…】

「自分で読むようになる時期」

読み聞かせは読む人がいないといけないけど、一人で読めると読書の幅はきっと広がる…。

これは今思えば、いつかなんて気にすることもないことでした。

どうしても長男は早かったなぁ…という比べる相手がいたので

ついつい考えてしまってたのよね…。

かと言って急かした訳ではないので

次男が一人で絵本を読みだしたのは小学校に入ってからでした。

 

その本の話についてはまた次回…!

 

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◆今までのお話はこちらから

【言葉の遅れとやり直し育児】

★第1話 上の子優先の生活をしていたら…下の子の表情が乏しい、言葉が遅い?!

★第2話 息子は色が分からない?!育児のやり直しを決心した出来事

★第3話 場所見知り・人見知りが激しい息子の幼稚園選び

★第4話 次男の英語教室。耐えられなくなった先生の言葉

★第5話 障害があるのでは?健診で息子の事を相談すると…?!


作者:きたぷりんさん
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