親に向かって泣き叫び、心の泥を吐き出した結果・・【めいの妙な癖!育つ環境は癖を作る④】 by めい

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皆さんこんにちは!さて前回の続きです。

色んな所に良い顔をしすぎて、どんどんと自分を追い詰めていく私。
その時は何も感じていませんでしたが、自身のキャパシティは限界ギリギリだったと思います。

 

【子供を褒めない親】

そんな自分に気づきもせず高校に入学。
自分の進路を真面目に考えなければいけない時期に突入しました。

私の両親は、根っからの真面目な性格で共に長男長女。しっかり者です。
とにかく子供には地に足をつけた進学を、まともな仕事をして欲しいとビシビシと肌で感じるものがありました。
また私の生まれ故郷特有の癖かもしれませんが、私の故郷の人たちはあまり自分の子供を褒めません。
例えば幼い頃、両親と私の前に親の友人が現れて「あらー賢そうな顔してるわねー」と言おうものなら「顔だけ顔だけ!頭の中は空っぽよ〜!もう塾代が無駄で無駄で〜」と笑い合うのが普通の流れでした。
親からすると謙遜したという所でしょうが、子供は「この間塾で良い点数とったのに何で?お父さんお母さんは、本当は私の事頭空っぽだと思ってんの?」と当然なります。

仮に他人にはそう言っておいて、家では褒めるのであればまた違ったのでしょうが、私の親はフォローもなかったので尚更矛盾のようなものを感じていました。

父と母だけになったら子供を褒めあうという事もあったようですが、それを知ったのはつい最近なうえ、私たちの知らないところで褒めてもあまり意味はないように感じるのです。

そういった親と進路の話をするようになります。

 

※次ページに続きます。

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