張り詰めていた糸が切れてしまった瞬間【パパとの衝突〜2人にとっての、理想の子育てを目指して⑥〜】 by りんりんまま

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だんだんとパパの反応が薄くなり、共感の言葉もなくなっていきました。

「手伝って、と一言伝えればいいのでは?」と思った読者の方、いらっしゃると思います。

わたしも、今はそう思います。

でも当時、「手伝って欲しい」という一言を言わなかったのは、「相手が大変で辛い状況だと分かったら、何かしてあげようと思うこと」が当たり前だと思っていたからです。

「何かしてあげようという言葉が出ないということは、パパはまだわたしの大変さが分かっていないんだ」としか思っていませんでした。

さらに、「大変さが分かっていない段階でお願いして、嫌な顔をされるのが怖い、、」という気持ちもありました。

後に、これがわたしの間違いだったと分かるのですが。。

 

【パパにお世話を頼んだら】

一向にパパの反応が変わらないのを見て切羽詰まったわたしは、重い口を開けてお願いすることに。

すると、、、

ショックでした。

張り詰めていた糸が、とうとう切れてしまった瞬間。

続きます。。

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パパとの衝突~2人にとっての、理想の子育てを目指して~シリーズ
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⇒作者:りんりんまま
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