
みんな、気がついてた…
そうか…私がもっと早く自分で気がつかなきゃいけなかったんだ…
誤魔化してる場合じゃなかったんだ…
と私は、自分を責めました。

私が落ち込む間、旦那は無理に私を立ち直らせようとはしませんでした。

元気のない私に、いつも通り接してくれました。
きっとこのとき、「しっかりしろよ!母親だろ!」なんて言われていたら、
きっと私は余計立ち直れなかったと思います。
何も言わず、ただただ落ち込む私を、見守ってくれた旦那。

自分を責め続けた私でしたが、だんだんと、もう責める言葉が尽きてきて…

いつまで落ち込んでるんだ?と自分で問いかけるようになりました。
こんなに長く落ち込んだことがなかった私は、正直、
落ち込むのに飽きていたのです。
無意識に、上がりどころを探していたのかもしれません。
落ち込み生活が1、2週間ほど経過したころ、
様子を見に来た実母に

「育てないと」と言われたことで、あ…そうだよね!と気持ちが変わり始めました。
その後、旦那との話し合いの中で、

これからどう動くかが大事だと言われ、私の気持ちはさらに前向きに変わっていきました。
◆今までのお話
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★旦那の単身赴任中におきた、私の体調不良
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