妊娠中もギャンブル・不倫に明け暮れた旦那の驚くべき一言【産後即ワンオペ!②】低体重児だった息子の体重を増やすために奮起した話。 by カコマツ
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【母乳育児の推進】
私がどんなに憂鬱になっても、産院はそんなこと知らないので、どんどん入院中のスケジュールを詰めてきます。
ややスパルタな母乳指導が始まりました。
母乳は栄養が豊富で、赤ちゃんの免疫を高めるという説明を聞きました。
そのことは、妊娠中に受けた赤ちゃん教室でも教えてもらいましたし、自分でも調べて知っていました。
母乳の方がいいというのはわかりましたが、母乳のメリットだけを多く説明されると、なんだかプレッシャーを感じて、心臓がドキドキしてしまい、
〝母乳を出さなきゃ!!!〟
と、更に自分で自分にプレッシャーをかけてしまいました。
母乳が出ない……。
息子がこんなに一生懸命吸ってくれているのに、私はなんで母乳を出せないのか?
息子への申し訳なさと、自分への苛立ちでどんどん気分が沈んでいきます。
助産師さんが「大丈夫出ます!! 出るまで頑張ってみましょう!」
と、励ましてくれますが、
母乳が出ないから、息子は空腹で衰弱するのではないか?
と、不安に襲われました。
【旦那への怒り】
夕方、旦那が平然と息子に会いにやってきました。
顔を見るだけで、具合悪くなってしまう。
退院後の旦那との生活を想像するだけで泣き叫びたい。
妊娠中、好き勝手やっていた旦那。
産前産後、息子のことで悩みを抱えているのは私だけ。
どうしてこんな人間と結婚してしまったのだろう。
こんな人間を父親にして息子に申し訳ない。
旦那に退院後の生活や今の状況(悩み)を相談するも、全部無視されました。
自分の子どもを笑顔で抱っこしていますが、育児をする気は一切なさそうです。子どものことだけでなく、自分のこともやらないということは安易に予測できました。
【この日、旦那から絶句する言葉を聞く】
入院するときに私が自宅に多めに置いていった生活費を、散財してしまい、もうないと言うのです。
子どもが産まれて、これからお金がかかること、私が暫く働けなくなり節約が必要ということ、全く考えていない旦那。
スタートから不安要素を追加され、更に憂鬱になりました。
つづく
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