快適な生活を捨てさせた一本の電話~お馬鹿とお馬鹿の出会い~【引っ越しお馬鹿のマイホーム②】 by ワンタケ

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以上、「お馬鹿とお馬鹿の出会い」でした。

一体全体何がどう「お馬鹿とお馬鹿」なのか、それを次回その3「はやる気持ちを止められず…」で書いていこうと思います。

 

【自分だけのインテリア】

初めての自分の住まいとなった自宅のプレハブは、快適だったものの結局は高校2年から2年半くらいのお付き合いとなりました。

しかもその間もかなりバイトをしたり、予備校の短期コースにいってみたり、高校に行ったりしていたので、そこまで使っていなかったように思います。

しかし初めての「自分だけのインテリア」には激しく興奮しました。何も無い真っ白な空間に、自分の好みの物だけを装飾・配置していく楽しさは、今まで経験した事の無いワクワクドキドキなものだったと思います。

壁中に好きな映画のポスターを貼り、かなりの高さがあるベッドの下の空きスペースを布で覆って秘密基地にしたりしていました。壁全てを黄緑色にしたこともあったし、人工芝を敷いていたこともありました。文化祭で使った大道具をもらってきて置いていた事もありました。

1つめの家(プレハブ)は、「グリーンを基調としたヴィレバン大好きっ子の部屋」という感じです。

「10代だからするインテリア」、なんだかとても甘酸っぱいです。あなたは10代の時、何にこだわってどんな空間を作っていたでしょうか?

 

【平和だった2軒目の家】

さて、漫画の中でも描いた通り、10代で就職をした私は会社の意向によりこの「10代の家」を急に出ることになりました。見習い期間を終えた私を、会社が正式に迎え入れたというサインでもあったと思います。

引っ越しの事は何も分からないので、会社の先輩が不動産屋に同行してくれて物件を決めました。これはとても運の良いありがたいことだったなと思います。

お陰で通勤便利で賃料も丁度良い部屋に2年住む事ができました。住んでいる間は治安も良く、アパート内でのトラブルは全くありませんでした。むしろ、この先住む数々の物件の方が、いろんなトラブルが待ち受けまくりで自分でもビックリです。

1番平和だったのは、この2軒目の明大前のアパートだったと思います。

 

という訳で、次回は3軒目、初の2人暮らし編となります。2人のお馬鹿っぷりの他、「家中水浸し事件」もあったりします。

以上、自粛中に友人が送ってくれたザワークラウトにすっかりハマり、ザワークラウトを使った餃子を大堪能したワンタケがお送りしました!ザワークラウト、本っっ当にソーセージに合うね…今まで舐めててすみませんでした!!

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◆今までのお話

引っ越しお馬鹿のマイホームシリーズ
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5000万円の空き家シリーズ
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【ひらけ、ヨメ!】~気遣いヨメ→開き直りヨメに転生したよ★シリーズ
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