活発なのは良いけれど、いつかケガをしそうな子【二人目なのに 育てにくい?④】 by 林山キネマ

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【さいわい骨折などは無かったものの…】

 

遊具の足場の隙間が広く、体の小さな次男はその隙間から…

遊具の隙間からずり抜けて落ちるときに、鼻の部分を打ったようで鼻血を出していました。

骨折はなかったのですが、すぐに鼻血は止まらず。その後、隙間のある階段や、足元がスカスカして見える高いところが苦手になりました。遊びに出たはずなのに、可哀そうな体験になってしまいました。

 

◆補助輪なしの自転車に…あっという間に

 

自転車に乗れるようになったのも割と早く、5歳になる頃にはスイスイとペダルをこいでいました。

そのうえ、ものすごい速さで走れるようになったのです。まるでプルバックのミニカーのようでした。

その様子を見て、私も旦那も事故を起こすのではないかと怖くなりました。

なので、小学校に入るまでは絶対に親と一緒に

小学校に入っても低学年のうちはなるべく大人と一緒に、高学年になっても許可をとって。車の多い通りでは乗らないように言い続けました。

普通の人が聞いたら、ちょっと過保護気味だったかな?と思う部分もあるでしょう。私自身もそこまで厳しく育ってませんし、長男はそこまで厳しくありませんでした。

ですが、危なっかしい子っているんです。遊具の時と違い、車両相手に何か起きては絶対にいけません!取り返しがつかないことになる位なら、大げさなくらいに用心してもいいかと思っています。

 

◆そんな危なっかしい彼にも、長所があります。

勉強や工作、難しい事でも始めると集中力がすごく、完成度が高いのです。

ただそんな長所も災いし

やっぱりケガのきっかけになりそうだったのです。

時々、ギョッとするほど大きなコブを作ることがありました。

テーブルの下でぶつけるのはうちではなく、だいたい旦那の実家でやるのですが…

テーブルが大きくて重いのも原因の一つだったかもしれません。

頭って大事なところなのであまりぶつけてほしくないのですが、予防は難しかったですね。

髪の毛を短く刈りすぎてしまうとクッションがなくなるので、よくぶつける前頭部の部分は髪の毛を多く残すようにしました。

活発な子は元気があっていいけど、それなりに心配事が増えます。

今でも言うことを聞かないことがあり、つい叱ってしまいがちです。ですが、危険から遠ざけたいという気持ちが少しでも届いて、そのうえで気を付けて過ごしてくれたらと思っています。

 

次回は第二子なのに育てにくいエピソードの完結、本当に一番悩んで胃がキリキリした案件です。

 

☆次回に続きます!

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 ◆今までのお話

二人目なのに 育てにくい?シリーズ
第一子、初めてだらけの育児シリーズ
病気予防と病院選びシリーズ
叱り方番外編
実母から学んだことシリーズ
実母の残念な叱り方シリーズ
やさしい義母が叱る時シリーズ

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