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最後は苦い思い出に…【初めてのナットクラッカー症候群⑮(最終話)】by chiiko
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お説教の内容は「赤ちゃんに何かあったらどうするの!」という内容だったんですが、どうやら私がめんどくさがって赤ちゃんのこともないがしろにして病院に行かない的な解釈をされていたようで、かなりの勢いで叱られました。
しかし「病院に行った」と伝えた途端、めっちゃ笑顔でフレンドリーな感じになり、何事もなかったかのように去って行きました。なんなんだ一体…
そう、ここ待合室。
いろんな人に注目されてる中でいわれのないことで叱られ、とにかく辛く逃げ出したかった。
病院自体はいいところで綺麗だったし、取り上げてくれた助産師さんがとにかくいい人だったので結果的にはここで産んで良かったんですが、この時のことはいまだに腑に落ちてません…。
この数ヶ月後、お腹も大きくなってきた頃になんらかの検査の担当があの助産師さんで跳ね上がりました。
顔を見るのも怖かったんですが、普通にめちゃくちゃいい人で何事もなく終わりました。
そんなこんなで最後は産院の話になりましたが、今度こそ完全にナットクラッカーのお話はおしまいです。
日常生活では血尿が出るだけなんでなんの支障もなく過ごせてます。
最後まで読んでいただきありがとうございましたー!
chiiko
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◆chiikoさんの作品
★初めてのナットクラッカー症候群シリーズ
★おねえちゃんといっしょシリーズ
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作者:chiikoさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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