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冷戦状態の夫と子連れドライブ。向かった先は…【夫婦トラブルは突然に②】 by Michika

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そう。

 

近所でちょっとご飯を食べてすぐ帰るつもりでいたので、最低限の荷物しか持っていなかったのです。

 

この頃、娘は一応トイトレを完了していましたが、長時間の移動の時などは念のためオムツを履かせていました。 

しかし、遠出するつもりなどなかったこの日は履かせておらず…気が気ではありませんでした。

 

今思えば、まだ後戻りできる状況だったこの時に、意地を張らずにお願いしておけばよかったのです。

 

「遠出するなら、準備したいから一度帰ろう」と。

 

…いや。

 

そんなこと言われなくても、気づいて欲しかったよ。夫さん。

(パパ12年目の今なら分かると思うけどね。)

 

そうして40〜50分経った頃でしょうか。

我々はそこそこ大きな駅の周辺に差し掛かりました。

 

私「あぁ、ここのファッションビル、リニューアルオープンしたんだっけ。」

 

つい最近地元のニュースで流れていたのを思い出し、久しぶりに言葉として口から出ました。

 

ひとり言のつもりでしたが、

 

夫「じゃぁ、寄ってみる?」

 

待ってましたばかりに食い気味に、夫が乗ってきました。

 

私「じゃぁってなによ!!」

 

やはり、お出かけは行き当たりばったりでの提案で、行き先は決まっていなかったのでした。

 

【優柔不断の夫】

 

普段の彼の行動パターンから、おそらくそうであろうと察してはいましたが、、、少し期待してしまっただけに残念でした。

普段から夫の優柔不断な部分に不満を溜めていたので、『結局またかよ!』と、なおさら腹が立ちました。

 

しかも、ファッションビル。

大人が楽しめる場所ではなく、娘が思いっきり遊べる場所を提案して欲しかった。

 

夫は普段から私のご機嫌は気にしてくれますが、娘のことをないがしろにしがちなのです。

私はその点にも改善を求めていました。

 

私一人ならすごく行きたかったのですが、この時は迷うことなく提案を却下しました。

 

新たなケンカ勃発でますます車内は不穏な空気になりましたが、幸い娘はよく眠ってくれています。

 

 

親孝行な娘よ、ありがとう。

 

その後も、あてもなく車を走らせながら、たまに「ここは?」と聞いてきましたが、どこも大人向けの施設や街ばかり。

 

なぜ分かってもらえないのか…

 

それでも、「ここにしよう」とバシッと決めてくれたならついて行くのですが、ひたすら私のご機嫌をうかがっている彼は自分の意思では決められません。

 

そうこうしているうちに、もうお昼近くになっていました。

運転するとなぜかトイレが近くなる夫は、そろそろ我慢の限界のようです。

 

私「もうさ…娘も起きる頃だしさ…ファミレスにでも入れば?お昼がてら休憩しようよ…」

 

そう提案してみたのですが…ここからも長かった…

 

【悪いことが重なる日】

いつの間にか有名観光地でもある海岸周辺まで来ていたのでお店はいくらでもあったのですが、どこに入ればよいのか決められないようです。

 

そんなに私が怖いか!笑

 

目の前で見送ること数軒、やっと入ったファミレスは、もうランチの混雑時を過ぎ落ち着いていました。

 

私たちはそれぞれトイレを済ませ、ギリギリ注文の間に合ったランチメニューを注文しました。

 

しかし、嫌なことは重なるものです。

 

私が注文したランチメニューのパスタが、どうしようもなくしょっぱい!!

 

 

私は出されたものは残さない主義ですが、これはどうしても食べられない。

多分、たまたま味付けに失敗したか、よっぽど煮詰まってしまったのだと思います。

外食で食べられないほど不味いものに当たったのは、後にも先にもこの時だけです。

 

申し訳ないけれど半分以上を残し、非常に残念な気持ちでお店を後にしました。

 

気分は最悪です。

 

こんな日はきっと、何をしても裏目に出るばかりでしょう。

 

早く帰りたい、、、そう思った時、今度は夫が「せっかくだから海に寄って行く?」

と提案しました。

 

 

…そう言えば、娘、まともに海に来たことはないかも?

 

思いがけない娘の海デビュー!

ワクワクする気持ちで折れかけた心がだいぶ持ち直してくれたように感じました。

 

私「いいね、行こう!」

 

しかし、やっと明るい気持ちになったところで、今度はそれまで大人しかった娘が泣き出してしまいました。

私も後部座席に座りなだめ続けましたが一向に泣き止まず、仕方なく一旦車を路肩に停めてチャイルドシートから降ろしました。

 

 

まさか、この直後に奈落の底に落とされるとは…この時の私は全く考えていませんでした。

 

続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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