義母『赤ちゃんの名前、私につけさせて!』それに対する答えは……【憧れの結婚をしたら夫と義実家がクレイジーだった母の話②】 by ふくふく
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こんにちは!ふくふくです!
昨年はたくさんの方々に記事を読んでいただけまして、とってもとっても嬉しかったです!
本当にありがとうございました!
2021年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします☆
さて、前回は結婚をして子供をもうけたけれど、子供が欲しかったのは自分だけで、夫からは子供は邪魔者扱い……な、母の話を書きました。
今回は私から見ておばあちゃん、母から見て義母のお話。
4歳までしか関わりがないので私はほぼ記憶がないのですが、母から聞くエピソードは……これまた衝撃的なものでした。
【よく働き、よく遊び、よく喋る義母】
祖母は今で言う陽キャとかパリピに分類されるような派手な女性だったようで、
仕事をしているか、友人と遊びに出かけているか、とにかく常に外へ出向いていたようです。
なので、結婚をしてもしばらくは特別深く関わる機会はなかったそうですが、子供が産まれてからはお手伝いも兼ねてよく家に出入りするように。
さて、こちらの祖母……
とにかくよく喋る人!!
家に来たかと思えば、ひたすら自分の話、息子自慢、そしてチクチクと嫌味を言ってきたそうで……
そんな祖母が、母はとても苦手だったそうです。
一番多かったのが、祖父(母からすると義父)の愚痴だったそうで、あまりにもあまりにも愚痴を聞かされ過ぎて
『そんなに嫌なのによく一緒にいられるな……』
と思いながらも、いつも大人しく聞いていたとか。
ちなみに祖父は、寡黙で空気みたいな存在だったらしいです。
父は、自分にとても甘い母親の事が好きだったようで、よく"良き妻"の比較対象として祖母を出してきたらしく……
はい?
って思いそうな台詞ですが……
昭和の時代はそんなに珍しくもないやり取りだったのでしょうかね?
今の時代なら大炎上ですよ!笑
【赤ちゃんの名前、私につけさせて!】
祖母にまつわるお話で、世の多くのママ達がされたら嫌と答えるだろうな……
というエピソードがあります……。
母が私を妊娠した時、祖母が折り入って相談がある、と家にやってきたそうです。
なんと!
産まれてくる赤ちゃんの
【名付けをしたい】
と言い出したのです!
内心、嫌だったそうです。
そりゃそうですよね、自分にとって初めての子供の名前を、あまり好きではない義母がつけるなんて……。
でも、断る事によって今後の関係がギクシャクしたり、孫を可愛がってくれなかったら……など、デメリットになりそうな事もたくさん浮かんできて……。
悩んだ末、母が出した答えは……
※次ページに続きます。
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