3歳3ヶ月、財政のピンチ!母 働くべき!?【娘の発達障害㉜~延長保育の決定~】 by SAKURA
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◆今までのお話
前回の続きです。
トイレトレーニングを自然に任せることにした私。
その(トイトレの)悩みからは解放されていましたが、私にはもう一つ悩みがありました。
それは、お金について。
以前は旦那が安定した会社に勤めていたため、
私が働かなくてもなんとか生活できていたのですが、
沖縄に来て転職して・・・給料が激減。
生活費が、どう計算しても赤字!!
節約では埋めようがない状況でした。
初めて新しい職場の給料明細を見たとき、すぐに「働こう!」とは思ったのですが…
なかなか動けずにいました。
それは、私の中にあった思いが原因でした。
働くということは、娘を長時間預けるということ。
幸い、通っていた幼稚園には延長保育のシステムがあり、
通常の幼稚園のみの子は2時で終わりですが、
延長保育を利用すれば、2時から6時まで見てもらうことができました。
しかし、発育が遅れていてほとんど会話ができない状態の娘を預けることは、
娘にとっても、預け先にとっても、迷惑なことなのではないか・・・。
結果的に私が楽をしてしまい、ダメなことなのではないかと思っていたのでした。
朝から夕方まで娘を他人に見てもらうと、
私が療育と育児を投げてしまうような感覚で、罪悪感があったのです。
しかし、お金の問題は切実・・・。
延長保育を使わず、幼稚園の時間内で働こうと思えばできますが、
それだと働けて一日4時間・・・少ししか稼げません。
どうしたものかと迷っていた私に、旦那はこう言いました。
※次ページに続きます。
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