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「何を言ったらそうなるんですか!?」市の職員の主張が一変した電話【泣いて笑って発達障害~療育を知らない世代の私たち~⑫】 by ワンタケ

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以上「何を言ったらそうなるんですか!?」でした。

 

【職員によって言う事にバラつきがあるよね…】

 

結局のところ医師の診断書が無くても、療育先や市の療育士さんもその代わりになる書類を提出することができるようで、その手続きを引っ越す前の市の療育士さんがやってくれたお陰で一件落着となりました。

引っ越す前の市の療育士さん、一度操作を間違えてLINEでブロックをしてしまったにもかかわらず本当にありがとうございます。

 

引っ越し先の市は、市の療育士もいないので医師の診断を推奨しており、親にもその他の術がある事も教えてくれなかったという…。

いやぁ、ビンビンですね。療育をなるべく受けさせない気ビンビン。そういう方針だという事を改めて思い知らされるビンビンな一件となりました。

 

「医師の診断書が無いとダメ」を鵜呑みにしていたら、また違った結果があったかもしれませんし、違う職員が担当だったら、私が自ら引っ越す前の市の療育士さんに電話を掛ける事も無かったかもしれません。

ちょっと疑問を感じたら「1人の職員が言っている事が全てではないかもしれない」と、いったん日を改めて調べたり、他の職員さんを当たってみる事も必要だなと改めて思いました。

 

この話とは関係ありませんが、昨年に税関係の書類を準備万端のやる気満々で提出しに行った際も同じようなことがありました。

最初に出てきた年配職員が「なんで通帳のコピーが無いの?帰って持ってきてよ!」と突っ返そうとしたのを、後ろから見ていた若い職員に「ネットの銀行はこの写しだけで十分なんですよ!今までそんなことも知らないでやってたんですか!?」と逆に怒られていました。

たまたま見てくれていた若い職員のお陰で事なきを得ましたが、これからは無駄足を踏まないように、変な職員に踊らされないように自分がしっかりしたいと思います。(今まで運良く人に助けられてばかりなので、自分がしっかりしないと!頑張る!)

 

【診断をしていないが故のグレーの悩み】

 

そんな訳で、きっかけや継続更新に至るまでの療育のすべてを引っ越す前の市にお世話になった私。

最終的には「医師の診断書が無いとダメ」と言っていた職員さんの口から「療育の継続はこのまま医師の診断無しに小学校に上がるまで自動更新します」とのお言葉を頂く運びとなりました。

 

しかし、です。

もし「医師の診断があったなら、もっと気持ちはスッキリするのかもしれない…」という気持ちも、無い訳ではありません。

 

黒か白かハッキリしない。グレーにはグレーの悩みや心の葛藤が存在しているのかも…?と感じる時が多々あるのです。
そんな訳で、次回「グレーな気持ちになる理由」に続きます。

以上、昨夜から異様にホルモンを食したくて困っているワンタケがお送りしました^^

 

~第一話はこちらから~

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