『無痛分娩で産んでいい?』改めて旦那に聞くと予想外の返事が…!【私、無痛分娩で産みました③】 by のぶえ

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反対はしないまでも、

「本当は、自然分娩で産んで欲しいけど…」くらいのことは言われると思っていました。

 

 

 

 

「あかちゃんの為」

私は旦那の言葉に、目から鱗でした。

 

そして、自分が感じていた後ろめたさや罪悪感は、あかちゃんに対して抱いていたものだったと気付きました。

 

私にとって無痛分娩とは、自分が痛い思いをしたくないという、自分のことしか考えていない選択肢でした。

その為、赤ちゃんのことより自分のエゴを優先しているという気持ちが、無痛分娩への後ろめたさや罪悪感につながっていたのです。

 

 

でも、旦那は

あかちゃんの為に、無痛分娩にするべきだと言ってくれました。

 

 

こんなに嬉しかった言葉は無かったです。

今でも私史上NO.1です。

プロポーズよりも嬉しかったです。

 

そして旦那はずっと、私と赤ちゃんの事を真剣に考えてくれていた事に気付きました。

 

最初こそ、無痛分娩に否定的な旦那でしたが、それは何も知らなかったからで

旦那は自身で調べて知識を得た上で、

私達の為にはそれが一番良いという考えを持つようになってくれていました。

 

 

出産するのは私、そう思って独りよがりになっていた間、

こんなに私達の事を考えて、寄り添ってくれていたことに気付く事ができて本当に良かったです。

 

旦那の言葉は、

私が感じていた罪悪感を一蹴して

無痛分娩を選択する後押しをしてくれました。

 

 

 

 


 

 

こうして私は無痛分娩で産む事を決めた訳ですが…

 

私は、結果として無痛分娩で産む事に旦那の理解を得ることができましたが

そうでは無い場合もあるかと思います。

 

私が息子を産んだM産院は(色々あって、娘は別の産院で産みました)

「無痛分娩を望んでいるけれど、パートナーの理解が得られない」

という妊婦さんの為に、無痛分娩の講習会の中で、否定派のパートナーさんに向けたお話もしていらっしゃいました。

 

否定派の方を説得する内容でしたので、ちょっと強引な部分もありましたが、

無痛分娩を肯定して下さるお話には、私自身が勇気づけられましたし、

否定派の方にも歩み寄ってもらえるきっかけになるのではと思いましたので

次回はM院長のお話を紹介したいと思います!

 

 

こちらも参考になれば幸いです。

 
~第一話はこちらから~

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