友達に叩かれて1歳娘の顔に傷が…!怒りがこみ上げた相手ママの言葉【子どもの顔に傷をつけられた話③】 by はなゆい
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ちゃんと伝えよう!
そう決心しました。
しかし、相手は相当な先輩ママ。
(上にお兄ちゃんがいて、この幼稚園の在籍期間が長い)
怖い!
というわけで、
頭の中で「伝え方」を何度もリハーサルしていました。
そして迎えたお昼ご飯。
公園で遊んだ後、保育施設に戻り、
A子ちゃんとそのお母さんも含め、
みんなでお弁当を食べていました。
さぁ、ここで…
さっき頭の中でリハーサルした、
娘の傷のこと、私の思い…
ちゃんと伝えよう!
そう思い、
タイミングを見計らっていた私。
そして、
お昼ご飯もそろそろ終わり、
という頃。
私はというと…
あの決心はどこへやら…
何も言えないままでした。
(子どもの傷は消毒しました)
そしていつまでも先ほどのことを
切り出せずに、
いつ話そう、いつ話そうと
モヤモヤしていると…
「そういえば、さっき、
ブランコ、取り合いになったでしょ?」
とA子ちゃんのママが
先ほどの話を切り出してきたのです。
ようやく、この話ができる!
と思ったものの、
話そうと思った内容は、
私が想像したものとはずいぶん違うものでした。
「二人でブランコの取り合いになって、
まるちゃん泣いちゃったでしょ?」
「うちの子あの後、走っていって…」
「保育者の人に抱きついてたの。」
いろんな気持ち…?
ブランコ乗りたい…?
……
え?
うちの子の気持ちは?
メラメラした気持ちが
私の中に湧き上がってきたのを感じずにはいられませんでした。
続く
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