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手術後も残っていた心の中のわだかまり【腹痛から緊急手術となった出来事⑭】 by きたぷりん

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私が書いた手紙は外科病棟のA先生の手に渡っていました。

 

でも…残念ながら

私はこの後の会話をあまり覚えていません…!

というかあまり大した話をしてはなかったかも。

特に、処置が遅れたことに関しては…。

 

そもそも入院していたのは内科だったので

内科の先生たちへ向けての手紙だったし

私が不安に思ったことは、手術をすることでほぼ解決していました。

そして、これから入院がさらに続くこと、再度手術すること

大きな問題として私の頭を占めていたからだと思います。

 

9月の新学期前日から始まった腹痛が

思いもかけず長引いてしまいました。

 

学校にも手術が終わって連絡をしました。

 

 

 

もともと旦那が仕事を休んでいたし

上の子たちのご飯もあるので夕方には戻る予定でした。

そして夕方

担任の先生が交換ノートや手紙を持って来てくれて

ちょっと話をしました。

 

 

身近にも娘と同じように大変だった人がいる…。

 

この数日後に娘と同じ登校班のママからも話かけられ

 

 

ふつふつと湧き上がる「誤診」ではないかって思う気持ちが

同じようだった方が身近に立て続けにいて

ネットで盲腸について調べて

徐々に盲腸の診断は難しいんだ…

「しょうがなかったんだ」

と思えるようになりました。

 

小児期には盲腸の症状と似た病気もたくさんあります。

子供の虫垂の壁は大人と比べて薄いそうです。

穿孔し腹膜炎になるスピードも大人より早い。

娘がいつから虫垂の壁が破れたかはわかりませんが

入院の前に見た2件の小児科の先生も

盲腸ではないと言っていたくらいだから

もうこれは典型的な症状から離れた

しょうがない症例だったのだろう…。

 

 

そして手術の翌日、

外科病棟に内科の主治医の先生たちが

娘に会いに来ました。

 

続く

 

~第一話はこちら~

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作者:きたぷりん

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