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知ってしまった斉藤君の秘密… 【中学受験した時の話⑥】 by aandp
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◆前回のお話
30分も前に塾に着いたから誰もいないと思っていたのに、なぜか一人で教室にいた斉藤くん。
これは自分にとって青天の霹靂でした。
いつも元気なお調子者の斉藤くんは、実は皆の知らないところで努力していたのです。
中学や高校によくいましたよね、テスト前に「テスト勉強やった??」と聞くと
『ぜんっぜん勉強やってないよ〜ホンマに今回やばいって〜!!』
と言うから「みんな一緒やな…ホッ」と思っていると、テストの結果でめっちゃ高得点叩き出してくる子。まさにそのタイプ!!
斉藤くんのご両親の教えなのか、彼自身が自ら残っていたのかは不明ですが、おそらく予習も復習も塾でしていました…ホンマに素晴らしいな。
この出来事をきっかけに私の塾ライフは大きく変わったのです。
目標を可視化することは大事だと思う。
可視化する事で自分が何をするべきなのかが見えてきた気がします。
復習はやるようにはなりましたが、予習は結局一度もしなかったです。
予習までできる時間の余裕がなかったのと、単純にやる気がなかった。
そして月日は流れ…
小学6年生になった頃の話。
※次ページに続きます。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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