◆前回のお話
自分の偏差値や、行きたい中学が明確になると突然湧いて出てきたやる気!!!!
季節は冬。遂にその日がやってきました。

試験前に母にカイロを渡されたのを覚えています。
珍しくゴチャゴチャ言わず、『がんばっといで』の一言だけでした。おそらく私が緊張していたのを察知していたのでしょう。


試験が始まって絶句。

問題が難しすぎる。
たかが数ヶ月、いくら過去問を解いていたといっても、世の中そんなに甘くはない。
数年分のツケはしっかり本番に回ってきます。

しかし、なんやかんやで希望は捨てていませんでした。
試験では手応えゼロだったけど、合格発表までは諦めず!!
気持ちをさっさと切り替えて第二志望の中学受験を終えました。
そして最後に第三志望の中学受験の日。

※次ページに続きます。
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