私の知らなかった母と私の出生秘話【三姉妹の中で私だけ生命保険にかけられていた話⑤】 by はなうさ

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【それは姉が1歳を過ぎたある日のこと】


姉が生まれて1年が過ぎた頃、母は体調に異変を感じました。
吐き気、怠さ、眠気、匂いに敏感になる…
これはまさにそう
妊娠!
時にしてまだ6wくらいだったそうです。(超初期)
なのですが、目の前には歩きはじめてさらに目が離せなくなった姉。
そのお世話に追われる日々だった母は、この時のことを「忙し過ぎてつわりの記憶がない」と言っていました。
【妊娠初期に母を襲った高熱】


そんなある日、母は突然体調を崩します。
普段、あまり風邪をひかない母でしたが、育児の疲れや妊娠による免疫低下で体調を崩したのかと、はじめはそんなふうに思っていたようです。
しかしどんどん上がる高熱。腫れるリンパ腺。
食事も水分すら採れない状態にすぐ陥り、父が慌てて病院に連れ込んだところそのまま入院となってしまったのでした。
1歳の姉を置いて突然の入院となった母。
子どもを持った今、考えただけでも青ざめます。
しかし、母を襲った熱は入院してすぐに下がったそうです。
熱が下がったことで安心したのも束の間。
熱の原因は、母の思ってもいなかったことでした。
【高熱の原因は…】



母を襲った突然の高熱。それは
「おたふく」でした。
この後、母は医師から究極の宣告を受けることとなるのでした。
続く。
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