妊娠初期の母が受けた『つらく悲しい宣告』【三姉妹の中で私だけ生命保険にかけられていた話⑥】 by はなうさ

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◆今までのお話
【三姉妹の中で私だけ生命保険にかけられていた話】① 、②、③、④、⑤
三人姉妹の私にだけかけられていた保険。
その謎は母が私を妊娠した時に患った病気が原因でした。
その病気は「おたふく」だったのです。
【おたふくは子どもの病気ではない!?】
「おたふく」と聞いた私も、当時の母も
「おたふくって子どもがかかる病気じゃないの?」と、同じことを思いました。
母も三人兄弟の真ん中なのですが、実際おたふくになっていなかったことを母方の祖母もうろ覚えだったそうです。
三人いたら誰がなにになったか…20年後に覚えている自信が私もありません。
病院でおたふくだと言われた母は、子どもがなる病気なので忘れているだけで自分はなったことがあるはず。
おたふくって2回なることもあるの?
と何が何だかわからなくなって呆然としたそうです。
そんな混乱する母に先生は淡々と話し始めました。
その内容は母にとって、とても辛いものでした。
※次ページに続きます。
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