疾病での保育申請、2人目の妊娠。後ろめたさは膨らむばかりで…【長女と離れた日々のこと⑪】 by ぴなぱ

2人目は欲しいと思っていたし、主治医からも出産は問題なくできると言われたので妊娠自体は嬉しく思っていました。

ただ、安定期に入り妊娠を長女の園の先生に報告した後。

私の保育理由を知る先生たちに、妊娠のことをどう思われているのかが気になって仕方ありませんでした。

安定期まで言えなかったのも、単純に安定期に報告する人が多いからというのもありますが、「病気を理由に入園したばかりなのに妊娠？」と思われそうでなかなか言い出せなかったからというのが大きいです。

報告したときはもちろん喜んでくれて、私の身体のことを気遣う言葉もかけてくれたけど、本心では「上の子は預けているくせに」と思われているんじゃないか、そう思うに違いない、普通そう思うはず…と、そこでもまた後ろめたい気持ちでいっぱいになりました。

先生たちがそう思っても当然。だって私自身がそう思ってるんだから。

そしてその少し後、次の保育申請の時期がやってきました。

続きます。

～第一話はこちらから～

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