疾病での保育申請、2人目の妊娠。後ろめたさは膨らむばかりで…【長女と離れた日々のこと⑪】 by ぴなぱ

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こんにちは!5年前に私が病気をしたときのお話の続きです。

◆今までのお話

【長女と離れた日々のこと】

 

 

入院中から通い始めた一時保育には週3回通っていましたが、通常週3回利用できるのは就労を理由にしている方だけなので、他の利用者さんの手前、保育申請をしないのなら次年度からは週1回にしてもらえないかという打診がありました。

園の言うことはわかるし、それまで特例で入れてもらえただけで十分ありがたかったのですが、とはいえ実際週1回でも大丈夫なのかというと自分では判断がつかず。

主治医に相談すると、それならこの機会に保育申請をした方がいいと言われました。

 

その頃には自覚症状もほとんどなかったので、本当に自分が保育園を利用していいのか迷いましたが、この理由がダメなら弾かれるだろうとなかばダメ元で保育申請をしてみたら、第一希望の家から1番近いこども園の保育部に入園できてしまいました。

入れたからには入っていい理由なんだとは思いつつ、周りを見るとやはり後ろめたい気持ちが。

 

 

仕事をして、そのあと育児と家事をして、毎日忙しく過ごしている他のお母さんたち。それに比べて私は、明らかな闘病をしているわけでもないのに病気を免罪符にして楽をしているだけ。

そんな風に感じ、会話の中でそれがバレるのも怖くて、他のお母さんたちとはほとんど交流できませんでした。

さらに…

 

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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