サイズを替えて何年も履き続けた、長女史上ダントツでお気に入りだった靴【こだわり強めな長女の服装問題⑧】 by ぴなぱ
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まだA君のことをしっかり覚えている…!
大好きだったお友達だけに、おそろいの靴はA君との唯一のつながりみたいなものだったのかもしれません。
結局同じ靴のサイズ違い(16.5センチ)を再度買うことに。洗い替えで他の靴も買い、そちらのこともまた追々書いていこうと思いますが、とりあえず今回は花柄の靴のお話に焦点を当てていきます。
2代目の靴も変わらず愛用し続け、さらに時は過ぎ足の大きさは17センチに。ちなみに何度も書いているように長女の成長スピードはとても早かったので、足もグングン大きくなります。
17センチの靴はどうだったかというと…
まだ卒業できず。花柄の靴、3代目に突入。
その頃にはA君のことはほとんど言わなくなっていましたが、単純にその靴が大のお気に入りになっていました。
ちなみにその靴を置いている靴屋さんはうちから行ける範囲には一軒しかなく、ずっとそこで買っていました。
そんな花柄靴ブームですが、3代目を履きつぶしたあたりで突如終了し、他に気に入る靴がいろいろと見つかったことでそれ以降は別の靴を履いていました。
ずいぶん長いこと同じ靴を履いてたな〜と、私の中でも印象深かった花柄の靴。そこで思い出になるはずだったのですが…。
数年後、足の大きさが19センチを超え、それまで気に入っていたシリーズに履けるサイズがなくなったことで…
戻ってきたーーーー!!!!
人気があったのかその日まで廃盤になることなくずっと存在し続けていた花柄の靴。ありがたいことにサイズ展開も幅広く、長女好みの靴が軒並みサイズアウトした中で唯一サイズがあった花柄の靴。
一度は思い出になりかけた愛用の靴が、ここにきてまさかの復活を遂げました。
その後さらに一度サイズ違いを買い直し、最終的に16、16.5、17、20、20.5センチの5代に渡って長女の足を守ってくれました。
サイズ展開が21センチまでだったので、そこまでに卒業できるか若干不安でしたが、今年21センチになったタイミングで長女の好みも少し大人っぽいものに変化しており、気持ち的にもサイズ的にも今度こそ卒業することができました。
長女の靴に対するこだわりは服装の中でも特に強いのですが、その中でも際立ってこの靴への執着…もとい愛情は凄まじかったなと思います。
靴選びにはいつも苦労したので、こだわりの強い長女がこれだけ気にいる靴を作ってくださったメーカーさんと、何年も変わらずその靴を置き続けてくれた行きつけの靴屋さんに感謝です。
続きます。
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⇒作者:ぴなぱさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。