1年の育児休暇後に復帰。想像していたのとは違う現実…【育児休暇後、会社勤めを続けられない。①】 by さやけん
ページ: 1 2
同時期に育児休暇を取得し、同じように保育園にこどもを預け復帰した同僚。
立場としては私と全く同じであるはずなのですが、その同僚は私ほど休むことはなく、欠勤や早退の日数は私の半分以下でした。
それが私が「休まなければならないのは仕方ない」と思えない大きな理由のひとつでもありました。
誰も嫌味を言ったり責めたりなんてしていないのに
「どうしてさやけんさんのところだけこんなに風邪をひくの?」
いつかそう言われてしまうのでは…と不安になったりもしました。
RS、ヒトメタニューモウイルス、ヘルパンギーナ、りんご病、手足口病……ひととおりの感染症にかかり、ようやく少しずつ休む日も減ってきました。
同時に、毎週連続して登園しなければならない日々に、寂しさからか私から離れるのを泣いて嫌がり、保育園に登園させるだけで非常に体力を使いました。
体調を崩したのも、そんな毎日を過ごしているからだと思っていたのですが…
第二子妊娠が発覚…!
元々息子にきょうだいを作ってあげたいと思っていたので、とても喜ばしいこと。
会社勤めを続けるにあたっても、後々長く勤めるにはあまり歳の差をあけずに2人目に恵まれればなぁ…と願っていました。
だからこの時はとにかく嬉しく、妊娠結果を示した検査薬が愛おしく思えました。
息子を妊娠した時と同じように、健康第一で過ごせばいい。そう考えていたのですが…
はじめての妊娠の時とは明らかに違う毎日。
のんびりした日々とは程遠く、重いものも持つし致し方なく走ることもありました。
変わらず風邪をひき、その風邪をもらってしまうことあるし、
妊娠しているから大した薬も飲めず悪化することもあり、休むことへの罪悪感は変わりなく…
そんな中、お腹の中をぎゅっと締め付けるような痛みが走りました。
立っていられないほどではないけれど、なんだか嫌な痛み…
痛みの原因は、子宮頸管が少しずつ開いてきているのが原因でした。
このまま同じように過ごしていたら生まれてしまう…
そしてまた、長い期間会社を休まなければならなくなったのです。
つづきます。
★すくパラNEWS公式YouTubeチャンネル毎日更新中!
チャンネル登録お願いします!
⇒instagram @saya_ken2
⇒blog さやけんさんちのとげまる日記
⇒しくじり育児エピソード大募集!
ページ:
1 2
★フォローしてさやけんさんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。